IFA法人の株式会社Fan(本社:富山県富山市、代表取締役:尾口紘一、以下「当社」)は、令和5年11月14日時点で、仲介する口座数が延べ2万口座を突破、仲介する預かり資産残高が1,500億円を突破したことをお知らせいたします。
目前に迫る新NISA制度(少額投資非課税制度)の開始を控え、「貯蓄から資産形成(投資)へ」の気運が高まる中、当社が運営する資産運用の相談専門店『投資信託相談プラザ』では、NISAをはじめとした資産運用の相談が急増しています。
昨今の日本では、超低金利時代の到来、老後資金への不安、物価上昇などの問題から、資産運用に注目が集まっています。また、政府が発表した資産所得倍増プランや令和6年1月から始まる新NISA制度により、「貯蓄から投資へ」の気運がさらに高まっています。その反面、「どんな商品を選べばよいのか、どのように運用すればよいのかわからない」といった声も多く、資産運用に興味はあっても実際に始められない人も数多くいます。専門家によるサポートの必要性が増している中、当社が運営する『投資信託相談プラザ』では、資産運用に関する悩みを持つ方からの相談が急増しています。
『投資信託相談プラザ』では、特定の金融機関に所属せず中立・公平な立場からアドバイスを行う金融の専門家『IFA』が、NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)などの各種制度の活用アドバイスをはじめ、お客様一人一人に最適な資産運用を提案し、長期的・継続的にサポートしてまいりました。保険、住宅ローン、不動産なども取扱っており、ライフプランや家計の見直しといった生活に関わるお金全般の相談にも幅広く対応しています。
全国11箇所の店舗での対面相談、オンラインによる相談、延べ4万人以上が参加したセミナーの実施などを全て無料で行い、これから資産形成をはじめる若い世代から相続や終活を考えるシニア世代まで、誰でも資産運用に参加しやすい環境を整えることにも注力してまいりました。
結果として、令和5年11月14日時点で、仲介口座数は延べ2万口座を突破、仲介する預かり資産残高は1,500億円を突破という、IFA業界ではトップクラスとなる実績を達成いたしました。
金融先進国である欧米では、IFAが資産運用において重要な役割を担っており、弁護士や税理士と同等に広く認知され、その数は数万人規模に達しています。一方で、依然として貯蓄信仰が根強い日本では、IFAの認知度は欧米と比べ低く、数も数千人程度とまだまだ少ない状況です。今後は日本でも、資産運用への関心の高まりに伴ってIFAの需要が増えていくと考えられます。
当社は平成20年の創業以来、日本のIFA業界のパイオニアとして事業経営を続け、令和5年12月に創業15周年を迎えます。「お客様一人ひとりに最適な資産運用のアドバイスを行える金融の専門家」であるIFAこそ、これからの日本に必要な存在と捉え、IFAの認知度向上・育成・バックアップにも尽力し、共に発展していくことを目指しています。
また、日本人に正しい金融の知識を伝えていき、誰もが簡単にお金に向き合えるようにすることも当社のミッションです。『資産運用をあたりまえに』のビジョンのもと、資産運用がより身近に、親しみやすいものになるよう、今後もお客様を全力でサポートしてまいります。
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