つみたてNISAとは | メリット・デメリットや始め方を解説

つみたてNISAとは | メリット・デメリットや始め方を解説

資産運用

2024年1月から新NISA制度がスタートしました。新NISA制度についてはこちらの記事で解説しています。旧NISA制度(一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA)で新規で投資ができる期間は2023年12月までとなっています。

新NISA制度とは?変更点やメリット・デメリットを解説

つみたてNISAとは投資信託の分配金や売却益が非課税になる制度です。つみたてNISAは非課税期間が20年と長く、また少額から始められることもあり、初心者でも無理なく長期運用を続けられるでしょう。

本記事では、メリットやデメリット、口座開設から投資までの流れをご紹介します。

\ 参加費無料 /

延べ40,000人が参加!事前に資料が届くからわかりやすい!

つみたてNISAとは投資初心者向けの非課税制度のこと

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、投資信託の分配金や売却益を非課税にすることで、少額からの積立・長期分散投資を支援する制度です。

本来、投資信託の分配金や売却時の利益には税金がかかりますが、つみたてNISA口座で購入した投資信託についてはこれらの税金がかかりません。

資産形成の手段が「貯蓄から投資へ」と変化している中で、長期分散投資をしやすくするために創設されたつみたてNISAは、投資初心者が検討したい制度と言えます。

老後の資金準備の手段として人気

つみたてNISAは長期で投資すればするほど運用効果が高まります。

つみたてNISAで購入できる投資信託は、手数料が比較的安く、分配金が頻繁に支払われずに再投資されるものが多いのが特徴です。

複利の効果を活用できることがメリットで、若いうちから老後資金を準備する手段として注目を集めています。

一時、老後2,000万円問題として老後資金の不足が騒がれました。貯蓄だけで2,000万円を確保するためには、毎月約66,000円を25年間毎月積み立てなければなりませんが、多くの人にとっては難しいのが現状です。

その点、つみたてNISAであれば、単に貯蓄するよりも複利の運用効果によって資産を増やせるため、老後資金の貯蓄に向いているのです。

つみたてNISAが向いている人

つみたてNISAは次のような人に向いているといえます。

  • 投資にあまり時間を取ることができない投資初心者
  • まとまった投資資金がない人
  • 長期投資を始めようとしている若い人

つみたてNISA口座で購入できる商品は、法令上の要件を満たし、金融庁にて届出が受理された投資信託・ETFに限定されており、手数料が低水準で、頻繁に分配金が支払われないなど、長期の積立・分散投資に適していると見なされた投資信託です。

どんな投資信託を購入したらよいかわからない初心者にとっては、あらかじめある程度のリスク軽減がとられているので商品を選択しやすいでしょう。

また、少額から始められるため、まとまった資金がなくてもできます。資金に余裕がない人でも投資を始めやすいでしょう。

つみたてNISAの非課税期間は20年と長いため、積立投資をすることで複利効果を享受できます。

つまり、長期で投資すればするほど投資効果が高まるということです。これから長期投資を行おうとしている若い世代の人にとっては向いている制度だと言えます。

つみたてNISAを始める5つのメリット

つみたてNISAを始める5つのメリット

つみたてNISAのメリットとして、以下の5つが挙げられます。

  1. 非課税枠を活用できる
  2. 少額・長期での投資でリスク分散ができる
  3. 毎月自動で積立されるため手間がかからない
  4. 商品が選びやすい
  5. いつでも売却できる

つみたてNISAのメリットを理解して、資産形成のための投資に活かしましょう。それぞれを詳しく説明します。

1.非課税枠を活用できる

つみたてNISA口座で購入した投資信託については、年間40万円、最大20年間の非課税枠があります。

したがって非課税枠は20年間合計で800万円です。この枠内で購入した投資信託については、保有期間内に得られた分配金や購入後に値上がりして売却した場合の売却益について税が課されることはありません。

つみたてNISAの投資可能期間

ただし、年間40万円の投資枠を使いきれなかった場合には、翌年に繰り越すことができないので注意が必要です。

2.少額・長期での投資でリスク分散ができる

つみたてNISAでの積立の最小額を毎月100円からとしている証券会社もあり、まとまった投資資金がなくても始めることが可能です。

また、つみたてNISAでの投資信託の購入は、分散投資によるリスク軽減をしていることと同じ効果を得ているとも言えます。

そもそも、投資信託は投資のプロであるファンドマネージャーが厳選した株式や債券などの複数の投資先に投資するものです。

さらに、つみたてNISAは毎月少しずつ投資していくため、時間的な分散投資をしているのと同じ効果があります。

つまり、つみたてNISAを利用した投資は、少額から始められるうえに、分散投資によるリスク軽減を同時に行えると言えるのです。

3.毎月自動で積立されるため手間がかからない

つみたてNISAは投資する投資信託を選ぶだけで、あとは毎月自動で積立投資されます。

そのため、毎日相場を見て売買のタイミングを図ったり、投資先を選んだりするという手間から解放されます。

毎月一定額の投資信託を購入すると、基準価額が高いときには購入する口数が抑えられ、価格が低いときには多くの口数を購入することになるため、売買のタイミングを気にすることなく長期的な投資利益を実現しやすいです。

4.商品が選びやすい

つみたてNISAで購入できるのは、法令上の要件を満たし、金融庁にて届出が受理された投資信託・ETFのみです。そのため、初心者にとっても商品が選びやすいということも大きなメリットです。

現在購入できる投資信託は数千本あるといわれており、商品ごとに投資対象、販売手数料、信託報酬などが異なります。

つみたてNISAで購入できる公募株式の投資信託は、販売手数料が無料、信託報酬が0.5%以下(国内インデックス投信の場合)など明確な基準に適合したもののみが選ばれているため、商品が選びやすいのです。

5.いつでも売却できる

つみたてNISAで購入した投資信託は、自分の好きな時に売却して現金化することができます。予想以上に値上がりしたときには売却して利益を確定してもよいですし、予期せぬ事情によって急にまとまった資金が必要になったときにも売却して現金を得ることができます。

つみたてNISAと同じく、長期運用を基本としている非課税制度にiDeCo(イデコ)がありますが、こちらは60歳になるまで引き出すことはできません。60歳前までにまとまったお金が必要になることが予想されるならば、つみたてNISAで運用したほうがいいかもしれません。

つみたてNISAにおける3つのデメリット

つみたてNISAにおける3つのデメリット

つみたてNISAのデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  1. 選べる商品に限りがある
  2. 損益通算や繰越控除ができない
  3. 非課税期間満了時の基準価額によっては課税が大きくなる

つみたてNISAで購入できる投資信託は金融庁が認めたものだけであるため、選択の幅が小さいことは否めません。

また一般の証券口座に認められている税制が使えなかったり、つみたてNISAの非課税枠満了の際に注意が必要だったり、デメリットもあります。

このようなデメリットを理解したうえで、つみたてNISA投資を始めることが大切です。

1.選べる商品に限りがある

つみたてNISAで投資信託を購入するときに選択できるのは、金融庁にて届出が受理された199本の投資信託・ETFのみです(2021年6月現在)。

そのため、非課税枠を使いながら非課税枠の中で国内外の個別株式やREITへ投資したいなら一般NISAを選ぶ必要があります。

また、つみたてNISAと一般NISAはどちらか一方の口座しか開設できないことにも注意しましょう。

2.損益通算や繰越控除ができない

つみたてNISAでは、一般の証券口座では使える損益通算や繰越控除を利用することができません。

一般の証券口座では、株式の投資損失は、同じ証券口座内であればもちろんほかの証券口座で得られた売却益であっても、損益を通算することができます。

そのため、投資損失があった場合には、売却益にかかる譲渡所得税を軽減することができます。

さらに、その年に通算しきれなかった譲渡損失は以後3年間繰り越して損益通算することが可能です。

しかし、つみたてNISA口座では、売却益に課税されない代わりに、売却損もないものとみなされるために、損益通算や繰越控除を活用することができないのです。

3.非課税期間終了時の基準価額によっては課税される

20年間のつみたてNISAの非課税期間が終了した投資商品は一般口座か特定口座に移管されますが、基準価額の推移によっては譲渡益課税が大きくなる可能性があります。

保有している投資信託の非課税期間が終了すると、一般口座もしくは特定口座に移管され取得価格は移管された時点での基準価額となります。

つまり、非課税期間終了時の基準価額が取得時よりも低い場合には、実際には損失が発生しているにも関わらず譲渡益があることになるため、課税されてしまうのです。

非課税期間終了時の対応としては以下の3つがあります。

  1. 売却して現金化する
  2. つみたてNISAの非課税枠を再度使って運用する
  3. 一般の口座に移管して引き続き運用する

3.の方法によって引き続き運用する場合、購入時よりも基準価額が下がっていると売却時に課税される可能性があるため注意が必要です。

さらなる損失を避けるためには、売却して現金化するか、売却した資金でつみたてNISAの非課税枠を再度使って運用する、などの対応をとることが求められます。

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAは金融機関に口座を開設し、口座に入金して投資信託を選ぶだけで簡単に始めることができます。最近では、ネット上で口座開設の申し込み、必要書類のアップロードで完了する金融機関もあります。申込の時には、Webページに記載されている説明や注意書きを十分に確認したうえで手続きするようにしましょう。

1.口座を開設する

まずは、つみたてNISA口座を開設する金融機関を決めて、口座開設の申し込みをします。金融機関によって取扱いのある商品が異なるため、まずは購入したい商品を扱っている金融機関を見つけましょう。

投資初心者の方は、扱っている商品の本数が多いところを選ぶという方法もあります。投資商品の選択肢が多すぎて迷いが出そうな人は、対面で相談できる大手の金融機関を選ぶのも良いでしょう。

また、Webサイトの見やすさや説明のわかりやすさなどについても比較することをおすすめします。

証券会社でつみたてNISA口座を開設するときには、総合口座も同時に開設します。総合口座は税金の納め方によって、一般口座・特定口座(源泉徴収なし)・特定口座(源泉徴収あり)の3つに分かれます。

特定口座、一般口座の場合の確定申告の要・不要

投資初心者であれば、証券会社が代わりに税額を算出して源泉徴収までしてくれる「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶとよいでしょう。口座開設には本人確認書類が必要ですが、Webサイトを通じてアップロードすることで提出することができます。口座開設までは早くて数日、遅くても1週間から10日程度です。

また、つみたてNISA口座は銀行で開設することも可能です。申込先の銀行に投資信託口座をもっていない時には、まず投資信託口座を開設してからNISA口座を開設します。銀行によっては来店が必要となることがあるので、事前に確認してお行きましょう。

2.入金する

つみたてNISA口座を開設したら、口座に投資資金を入金します。まとまった資金があれば入金しておくこともできますが、自分がいつも利用している口座から自動で投資資金を引き落としてくれるサービスもありますので活用してみるのもよいでしょう。

金融機関の中にはクレジットカード払いを選べるところもあります。自分にとって入金しやすい方法を提供しているかどうかを金融機関を選択するポイントにしてもいいかもしれません。

3.商品を選ぶ

つみたてNISA口座に入金した後は、投資商品と毎月の投資額を選びます。年間40万円の枠内であれば、複数の投資信託に並行して投資することも可能です。

投資信託には投資先に特徴があります。国内株式中心のもの、海外株式中心のもの、債券投資が中心のもの、またこれらをミックスした投資信託もあります。いろいろな種類の投資信託を選択すると、リスク分散になるでしょう。

つみたてNISAのメリットを理解して始めてみよう

つみたてNISAを始めてみよう

つみたてNISA制度は、長期分散投資をしやすくするために政府が創設した非課税制度です。選択可能な投資信託商品は法令上の要件を満たし、金融庁にて届出が受理された投資信託・ETFに限定されているため、投資初心者にとっては商品選択がしやすいでしょう。

長期的に積立投資を行うことで、投資先や投資タイミングの分散を同時に実現できるため、初心者でもリスクを抑えた投資が可能です。

デメリットについて理解した上で、ぜひつみたてNISAを始めてみてはいかがでしょうか。

弊社、投資信託相談プラザではつみたてNISAやiDeCoの制度についてもわかりやすくご説明させていただくことも可能です。

SBI証券、楽天証券のIFAパートナーとして、みなさまのそれぞれの資産運用の目的に合った証券、商品をご提案させていただきます。

これから資産運用を始める方も、既に始めていらっしゃる方も、資産運用オンラインセミナーにお気軽にご参加ください。

\ 参加費無料 /

延べ40,000人が参加!事前に資料が届くからわかりやすい!

あわせて読みたい

毎月10万円の積立投資でいくらまで増やせるか⁉ シミュレーションしてみる

投資の第一歩目として積立投資を考えている人は多いのではないでしょうか。いざ積立投資を始めるとして、どの程度の資金を作れるのか気になる人が多いと思います。将来のある時点で、まとまった資金を作りたい人はそれなりの投資資金(元手)が必要になります。今回は毎月10万円を積立投資に回していき、最終的にどれくらいの資金を作れるのかを検証してみたいと思います。資産形成の王道は積立投資です。様々な投資関連本やネット記事などで推奨されていますので、投資に興味がある人なら一度は耳にしたことがあると思います。運用相談を受ける立場の者から見ても積立投資は優れた運用法であるといえます。ベストではないかもしれませんが、ベターな運用法であることは間違いありません。投資初心者であれば是非取り入れてほしい運用法です。それではなぜ積立投資が優れた運用法と言えるのでしょうか?それは定期的に投資することにより、時間分散のメリットを受けることが出来るからです。一度にまとまった資金を投入する場合、投資のタイミングによっては高値掴みとなり、期待した利益が出せない、あるいは大きく損を出してしまうことも充分に考えられます。時間を分散して投資すればその心配がありません。高い局面では少なく買い、安い局面では多く買うことになるので、平均取得単価を抑える効果が期待できます(もちろんベストは安い局面で一気に資金を投じることですが、現実的に難しいといえます)。また積立投資は必然的に時間をかける形となり、長期的な視点で運用を行うことができます。長期の運用であれば複利の力が働くので、資産形成に大きく寄与してくれます(複利とは、運用で得た収益を再び投資することで収益が膨らんでいく効果のことをいいます)。手堅く資産を増やすには 「積立×長期」の運用を意識してほしいと思います。「積立投資が資産運用の王道なのは理解したけど、結局どれくらいの資産を作れるの?」というご質問をよくいただきます。残念ながら将来は不確実なので「絶対にこの金額を作れます」とお伝えすることは出来ません。それでは全く見当がつかないのかといわれればそうともいえません。例えばインデックス投資信託で積立を行う場合、必ず基準価額が連動する指数があります。対象とする指数は過去何年にもわたり算出されているのが一般的です(最近作られた指数も当然あります)。何年にもわたって算出されている指数はパフォーマンスがどうだったかを見ることができます。代表的な指数として米国のS&P500がありますし、先進国株式や全世界株式といった対象国を広げた指数も存在します。上記のような指数が過去どのように推移してきたかを振り返れば、今後の参考になるでしょう。直近30年間の利回りはS&P500で約11%、全世界株式なら約9%といった実績です。(※2023年9月末時点、いずれも配当込み)それでは早速シミュレーションを行ってみましょう。今回利用するシミュレーションツールは楽天証券が提供している「積立かんたんシミュレーション」です。誰でも利用出来ますので、これから積立投資を始める人は参考にしてみてください。シミュレーションの前提条件として、毎月10万円を30年間積立投資して(元本総額3,600万円)、利回りを3%・5%・7%とした3つのケースで算出しました。各想定利回りはそれぞれ「慎重運用型」・「バランス運用型」・「利益追求運用型」といった運用イメージとなります。先程のS&P500や全世界株式などの実績からすれば、シミュレーションの前提条件の利回りは的外れではないと思います。シミュレーション結果を見ますと、30年間のトータルリターンはとなります。年間2%のリターンの差で最終的な運用残高が大きく変わってくることが分かります。過去の実績が将来を約束してくれるわけではありませんが、月10万円の積立投資を継続すれば1億円達成も夢ではないことがわかります。ちなみに、毎月の投資金額が半分の5万円でも40年間積立投資を継続すれば1億円達成の可能性はあります(利回り7%の場合=40年後の積立総額約1億3,124万円)。※当該数値はあくまでもシミュレーションであり、将来の成果を約束するものではありません。※期待利回りは、再投資され、複利計算を行ったものです。※申込手数料、税金等は控除しません。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店積立投資を始めるにあたり活用したい制度が「NISA」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」などの制度です。各制度とも毎月〇〇円などといった形で積立投資が可能です。どちらの制度も、将来に備えるだけでなく、節税にも生かすことのできる制度です。この制度をお勧めしたい理由は、各制度とも運用益が非課税というメリットがあるからです。通常は金融商品取引で得た利益に対して約20%の税金負担が発生します。2つの制度を使えばその約20%の税金がかからない(非課税)=利益全部が手取りとなります。この2つの制度についてみていきましょう。NISAとは、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益への税金(約20%)が非課税になる制度です。NISAは2024年1月より新制度になり、より使いやすくなりました。NISAは、つみたて投資枠・成長投資枠の利用枠から成り立っています。前者が2023年までのNISA制度のつみたてNISA、後者が一般NISAを継承した制度となっていて、双方の制度は併用が可能です。つみたて投資枠では、年間投資枠が120万円までとなっています。非課税保有限度額はつみたて投資枠だけ利用した場合で1800万円までとなっています。毎月10万円つみたて投資枠を活用して投資を続けた場合、15年で非課税保有限度額まで到達します。非課税保有限度額の1800万円を超えた場合、売却することで投資枠の再利用が可能です。売却をせず、更に積立を続けたい場合は、それまで購入した分はそのまま保有し、NISA口座ではなく課税口座で積立買付することも可能です。新NISA制度については、こちらの記事で解説しています。また、この記事内で月10万円の積立投資を15年間行った場合のシミュレーションを作成しています。ぜひご一読ください。iDeCoは、個人負担で始める私的年金制度です。運用は個人で行います。掛金額も個人で調整可能ですが、利用している年金制度などによって上限額が異なります。月々5,000円から始められ、掛金額を1,000円単位で自由に設定できます。iDeCoはその人の立場により異なりますが、例えば第2号被保険者の会社員であれば、年間27万6千円(勤務先で企業年金がない場合)まで投資することが可能(※)です。NISAで購入した金融商品はいつでも売却することが可能ですが、iDeCoは原則60歳まで解約することができません。双方の制度は併用が可能ですので、投資の目的に合わせて使い分けることをおすすめします。※会社に企業年金がない会社員の場合「NISA」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」についての制度と一般的な証券口座・投信口座との比較は下記の表のとおりです。※①整理・監理銘柄 ②信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除外出典:金融庁 NISAを知る出典:iDeCo公式サイト を参考に株式会社Fan作成積立投資は非常に手堅く資産形成を図れる運用法です。こうした優遇制度を活用しながら資産形成を図ってもらえればと思います。資産運用を長期間にわたって行うことで、「複利」の力を生かしながら安定的に資産を増やせる可能性があります。また、運用して得た利益を増やすためにも、税金の仕組みを知り、節税することが必要になります。NISAやiDeCoなどの非課税制度を積極的に活用していきましょう。NISAもiDeCoも運用額などが決まっているので、ルールを正確に把握してから取り組むようにしましょう。※NISAのご注意事項・配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません。NISA口座で国内上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。・同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません。・NISAで購入できる商品は金融商品取引業者が指定する商品に限られます。・年間投資枠と非課税保有限度額が設定されます。・損失は税務上ないものとされます。・出国により非居住者に該当する場合、NISA口座で上場株式等の管理を行うことはできません。・つみたて投資枠では積立による定期・継続的な買付しかできません。・その他、NISAに関するご注意事項、並びに2023年までの一般NISA ・つみたてNISA等に関するご注意事項の詳細は金融商品取引業者のWEBサイトにてご確認ください。※iDeCoのご注意事項・投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。・投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。・ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。・金融商品仲介業者である当社は、お客さま(加入者等)に対して特定の商品への投資について指図を行うこと、または指図を行わないことを勧めるものではありません。・掲載されている各コンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。・投資対象、投資機会の選択などの投資に係る最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

毎月10万円の積立投資でいくらまで増やせるか⁉ シミュレーションしてみる

IFAとは?役割やメリット・注意点を解説

まとまった資金の運用や老後に向けた資産形成を考えるとき、「一体誰に相談すればいいのだろう?」と立ち止まることはありませんか?「お金の専門家のアドバイスを受けながらじっくりと考えたい」「自力で運用するだけでなく、第三者の視点も参考にしたい」など、一人ひとりに異なるニーズがあるかと思います。そのような中で、資産運用の相談先としておすすめなのが「IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)」です。本記事では、IFAの基本的な仕組みや、資産運用において果たす役割を分かりやすく解説します。相談前に知っておくべきメリットや注意点も丁寧にお伝えしますので、ご自身の目的に合った相談先を見つける参考にしてください。>> IFAへの資産運用相談なら「投資信託相談プラザ」投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※イメージ図:株式会社Fanが作成IFAとは「Independent Financial Advisor」の頭文字をとった言葉で、日本語では「独立系ファイナンシャル・アドバイザー」と訳されます。その大きな特徴は、特定の金融機関から「独立した立場」にある点です。内閣総理大臣の登録を受けた「金融商品仲介業者」に所属しており、客観的な視点からライフプランに合わせたアドバイスを提供することを目指しています。具体的な役割は、お客様と証券会社などの間に立ち、丁寧なヒアリングを通じてライフプランに合った金融商品を提案することです。そして具体的な取引の仲介から、その後の継続的なサポートまでを担います。複数の金融機関の商品から、個人のニーズに合わせてポートフォリオを構築できる仕組みとなっており、欧米では弁護士や税理士と並ぶ身近な専門家として広く定着しているといわれています。参照:金融庁「金融商品仲介業者登録一覧」、金融庁「独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)に関する調査研究」IFAを活用することで、一般的にどのようなメリットが期待できるのでしょうか。主なポイントを3つに整理してご紹介します。IFAは、特定の金融機関から「独立した立場」でアドバイスを提供します。一人ひとりのリスク許容度や資産状況を丁寧にヒアリングし、ライフプランに沿った提案が期待できます。資産運用は、数十年単位の長期にわたる取り組みです。IFAは原則として転勤がないため、相場が急落して不安なときや、生活環境が変化したときでも、お客様の投資方針やご家族の状況をよく知る同じ担当者に継続して相談しやすい環境が整っています。現役時代の資産形成から、リタイア後の計画的な取り崩し、さらには次世代への資産引き継ぎ(相続・贈与)まで、長期にわたって一貫したサポートを受けやすいことも特徴の一つです。金融商品仲介業者は、業務委託契約を締結している証券会社等の金融機関が提供する商品を取り扱います。事業者によっては、複数の証券会社と契約している場合もあります。そのため、特定の金融機関から独立した立場から業務委託契約先が提供する投資信託や債券を仲介するなど、多角的な視点からお客様に合わせたポートフォリオの構築がしやすい仕組みとなっています。IFAには多くの魅力がある一方で、事前に知っておくべき注意点も存在します。 後悔のない選択をするために、以下の3点を確認しておきましょう。IFA(アドバイザー)は、それぞれ得意とする運用領域や相談のアプローチ方法が異なります。例えば、投資信託などを活用した長期的な資産形成の提案が得意なケースや、できるだけリスクを抑えた運用、ライフステージに応じた計画的な資産の取り崩しなど、注力する分野はさまざまです。ご自身の資産運用の目的やご希望に合ったアドバイザーであるかを事前に確認することが大切です。IFAへの相談自体は「無料」としているケースが多いですが、金融商品の購入(媒介)や保有時には、業務委託契約を締結している所属金融商品取引業者(証券会社)等に支払う手数料(販売手数料や信託報酬など)が発生します。これらは、ご自身で直接ネット取引を行う場合でも商品に応じて必要となる基本的なコストです。ただし、一般的なインターネットでの直接取引とは異なり、IFAを通した取引では専用の手数料体系(IFAコースなど)が適用される場合があるため、負担するコストが変わる可能性があります。取引にあたってどのような費用が発生するのか、事前に明確な説明・開示をしてくれるIFAを選ぶようにしましょう。日本には多数のIFAが存在し、個人で活動するアドバイザーから、全国に支店を持つ大規模な組織まで、その規模や特徴はさまざまです。「どこに相談すれば自分に合ったアドバイザーに出会えるか」について、実績やサポート体制、店舗の有無などを事前にWebサイト等で比較し、主体的に見極める必要があります。前章の注意点でお伝えした通り、金融商品仲介業者や担当者によって得意とする運用テーマやサポート体制、手数料の仕組みなどがそれぞれ異なるため、「どこに相談しても同じ」というわけではありません。注意点を踏まえ、ご自身が納得できる相談先を見極めるためには、以下の3つの基準を意識して選ぶことをおすすめします。IFAが提案できる金融商品の種類や範囲は、そのIFAが所属している金融商品仲介業者が業務委託契約を締結している証券会社等によって決まります。そのため、ご自身のニーズに合ったポートフォリオを構築できる環境があるかを事前に確認することが大切です。特に、豊富な商品ラインナップと運用コストの抑制を両立しやすい「大手ネット証券(SBI証券や楽天証券など)」と業務委託契約を結んでいるかどうかは、一つの分かりやすい目安となります。資産運用は数十年単位の長期的な取り組みとなるため、担当者個人の知識や経験だけでなく、所属する組織(金融商品仲介業者)が継続的な運営体制を整えているか、これまでの実績があるかを確認することが重要です。組織として継続的に顧客をサポートしてきた客観的な実績があるかどうかに注目してみてください。具体的には、ホームページなどで公開されている「仲介口座数」や「仲介する預かり資産残高」などの数値を確認することが、ご自身に適した窓口を判断する際の一つの材料となります。資産運用を進める中では、相場の変動時や生活環境の変化など、担当者に直接相談をしたい場面が出てくる可能性があります。そのため、「必要なときに直接顔を見て話したい」という方にとっては、ご自身の生活圏内に店舗があるなど、気軽にアクセスできる環境かどうかも大切なポイントです。前述した「IFA選びの基準」を満たす相談窓口の一つが、私たち「投資信託相談プラザ」です。投資信託相談プラザは、ネット証券大手のSBI証券および楽天証券と業務委託契約を締結しています。ネット証券ならではの低コストで豊富な商品ラインナップを活用しながら、IFAによる丁寧な対面アドバイスを受けられる点が強みです。「ネット証券は便利だけれど、操作や商品選びに不安がある」という方に適した環境が整っています。投資信託相談プラザでは、これまでに延べ60,000口座の仲介を行い、仲介する預かり資産残高は5,000億円に上ります。(※令和8年2月時点)この実績は、一回限りの提案で終わるのではなく、長期的な関係を築きながら評価をいただいてきた結果です。組織としての実績は、これから資産運用を検討する上での一つの判断材料となります。「IFAの事務所は敷居が高い」というイメージを払拭するため、全国の身近なショッピングセンター内などに店舗を展開しています。お買い物ついでやお仕事帰りに気軽に立ち寄れるオープンな雰囲気づくりを大切にしており、初めて資産運用の相談をする方でもリラックスしてお話しいただけます。>> 店舗一覧を見る常に客観的で専門性の高い情報を発信し続ける姿勢を大切にしており、その取り組みが各種大手メディアでも紹介されています。>> 投資信託相談プラザの特長を詳しく見る資産運用は「始めること」だけでなく、「長期にわたって継続すること」が非常に重要です。複雑な金融商品選びやライフプランの設計を、すべて一人で抱え込む必要はありません。IFAは、お客様のお悩みを整理し、目標達成に向けた具体的なプランの実行と継続を支えるパートナーです。「今のポートフォリオで本当に良いのだろうか」「今後の生活資金に合わせた運用の見直しを行いたい」など、少しでも気になることがございましたら、まずは投資信託相談プラザの無料相談をご活用ください。全国の身近な店舗やオンラインで、経験豊富なアドバイザーがお客様のご状況に寄り添い、適切な解決策を一緒に考えます。まずは一度、気軽にお話ししてみませんか。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店

IFAとは?役割やメリット・注意点を解説

このコラムの執筆者

マネハブ編集部

株式会社Fan

未来につながる投資情報メディア「Money Hub Plus(マネハブ)」の編集部です。
みなさまの資産形成に役立つ情報を日々発信しております。

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証するものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等にはお答えいたしかねますので予めご了承お願いいたします。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

資産運用のおすすめ記事

投資信託のおすすめ記事

保険・税のおすすめ記事