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資産運用 投資信託

女性限定セミナーをレポート! IFAが女性に向けた資産運用の秘訣を伝授

2019.02.22

「少額からスタートできる」「資産運用のプロに任せられる」などの特徴から、初心者にもはじめやすい金融商品「投資信託」。そうはいうもののその商品への理解に乏しいままでは一歩踏み出すにも躊躇してしまうもの。興味はあるけど毎日忙しくてなかなか学ぶ機会がない……。


そんな女性にぴったりの「資産運用スペシャルセミナー~IFAが提案する、女性の為の資産運用法~」2018年5月31日帝国ホテルで開催しました。70名近くの方にご参加頂き大盛況でした。今回はそんなセミナーの内容をレポートします。

女性のほうがリスク分散投資に向いている!?

今回のセミナーは投資信託相談プラザ(Fan)が主催いたしました。

当社は特定の金融機関に属さない金融商品仲介業者ひとつで、中立的な立場から資産運用のアドバイスを行っています。「投資信託相談プラザ」は現在、東京・神戸・富山の3ヵ所にあり、投資信託について気軽に相談して頂くことができます。

冒頭、株式会社SBI証券IFAビジネス部長の金井昌樹氏よりご挨拶。女性向けセミナー開催の背景について、次のようなメッセージを頂きました

金井氏:最近の口座開設状況を見ると、現在は女性のお客さまが4割を超えており、若い頃から貯蓄をはじめようと考える人が増えていることがわかります。我々金融業界もその動向に注目をしており、今回のような女性向けのセミナーも積極的に行いたいと考えています。

また、今回のセミナーで講師を務めるIFAの安部瑞季は、女性の投資行動について下記のように話しました。

安部:アメリカの資産運用大手の調査によると、男性と比較して女性はリスク分散投資ができる傾向にあり、市場の動きに大きく左右されない特徴があります。これは、私も証券会社勤務時代から感じていたことですが、女性のほうがコツコツ投資を行う人が多い印象があります。そういった理由からも投資信託は女性に向いていると思っています。

 

女性の2人に1人は90歳以上生きる時代! お金にも長生きしてもらう必要性が

それではセミナー本編についてハイライトでご紹介しますはじめに、「資産運用の目的意識」について。そもそも何のために資産運用をしている人が多いのでしょうか。金融広報中央委員会が取りまとめた20代から70代のデータをもとに次のように考察しました。

安部:金融資産の保有目的として、突出して多いのは『病気や不時の災害への備え』『老後の生活資金』の2つです。とりわけ、『老後の生活資金』については日本人の平均余命が伸びてきていることが背景にあると思います。ちなみに、女性は2人に1人が90歳超まで生きる時代との調査も。長寿化にともない、「お金にも長生きしてもらいたい」と考えることは自然なことです。

できることなら、ゆとりある生活を送りたいところですが、将来の見通しは甘くはなさそう……もとい、かなりの厳しさが予想される模様です。

安部:「一般社団法人生命保険文化センターの調査」によれば、老後の生活を送るためには日常の生活費が最低22万円はかかると言われています。ゆとりある生活を送るためには13万4,000円を加算した毎月35万4,000円が必要だという試算です。退職後の平均的な収入が20万7,000円ですから、14万7,000円が不足することになります。年間で考えると約176万円、20年では約3,500万円足りない計算です。年金の減額も予想されるなか、不足金額を預貯金から切り崩した場合、はたして何年で使い切るのかを考える必要があるのです。

金融大国アメリカでは投資信託に注目が!資産運用の必要性って?

こうした事態への打ち手として有効視されているのがお金の運用です。

安部:1990年頃は定期預金に預け入れをするだけでも金利が6.3%ついていたことから、約11年で預金が2倍になっていたそう。しかし、現在は金利が0.03%とあって2倍にするためには、2,400年必要になる計算になるんだそうです。こうした背景からも金融商品に目を向ける必要性が高まっています。ただし、投資へのリテラシー不足によって及び腰になっている人が多いようです。

また、資産運用の必要性のアンケートについて、『必要ない』と答えた人は83%にのぼります。つまり資産運用を必要と感じている人は17%しかいないのです。実際、個別相談では投資や資産運用で損してしまうのではないかというマイナスのイメージの根強さを感じる場面に出会います。

では他国はどうでしょうか。アメリカを例に出すと、家計の金融資産のうちリスク資産への投資が47%にのぼります。つまり預貯金が100万円あれば約50万円を投資している計算ですね。かたや日本では15%程度。ここ20年でアメリカの家計金融資産が3.1倍になっているのに対し、日本は1.47倍とほとんど増えていません。

ちなみに、アメリカでは個人金融資産の流入先として、拡大しているのが投資信託の分野。こうした事象を総括すると、いま金融大国アメリカでは投資信託による資産運用が注目を集めているということになります。

「投資のプロが運用してくれること」これが投資信託の魅力

では、投資信託の魅力とはどのようなことなのでしょうか。かいつまんでまとめると次の通りです

・ 投資信託は証券会社や銀行ではなく、金融のプロフェッショナル「ファンドマネージャー」の集団となる運用会社が運用を担っている。
・ 運用会社が「国内株式」「先進国株式」「国内債券」「国内リート(上場不動産投資信託)」などの投資先を選ぶ。
・ 運用会社の評価にもとづき企業に投資を行い、配当金や値上がり益が分配される。
・ 投資信託は少額資金から投資ができる。
・ 国内だけではなく海外への投資も可能。

ちなみに、投資信託は相場状況以外にファンドマネージャーの腕次第でパフォーマンスが変わります。つまり、投資先の選定も大事ですが、優秀なファンドマネージャーの存在が要になります。

安部:ファンドマネージャーはスポーツでいう監督の位置づけです。ちなみに、当社ではファンドマネージャーに直接会って話を聞いてから商品を取り扱うかどうかを判断することも多いです。こういったヒアリングは地道な作業ではありますが、大事なことだと思っています。もしも気になる運用会社があればぜひご相談ください。

キーワードは分散!上手な資産運用方法って?

気になる投資信託の有効な活用方法は「資産分散」と「時間分散」。

安部:まず『資産分散』についてお話しましょう。まとまった金額を投資すれば、その分損失リスクも大きくなるので、投資先は分散するのがよいでしょう。積み立て投資は『時間分散』が望ましいです。例えば毎月値段が変わるタマゴにたとえると、一度にまとめて買うのではなく、月を変えて買うことによって1個当たりの価格が平準化されます。こうすることによって高値(高い価格)で買ってしまうリスクを抑えることができます。

まとまった金額で投資信託に投資をする場合、販売手数料を一度にまとめて得られるという理由もあり、投資信託は金融機関にとってよい商品だと位置づけられます。そのため、金融機関から積極的に投資信託を勧められるケースもあるかもしれません。しかし、実はまとまった金額で投資をするよりも、毎月一定金額を長期間に渡って積み立てるほうが有利になることも多いのです。

投資信託のイロハが分かる2時間

セミナーの最後には、運用益の非課税メリットが大きい個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」や「つみたてNISA」など、投資初心者が投資を始めやすい制度も紹介。

レポートで紹介した内容以外にも、人気投資信託ランキングや、日本の投資信託の問題点など、これまで投資信託に馴染みがなかった方にも興味を持っていただける話を展開しました。参加いただいた方もメモを取られたり、講師の話に聞き入られたりと、熱心にご聴講いただきました。終了後には、講師のもとへ駆けつけて質問された参加者の方も

2時間という短い時間でしたが、投資信託への理解を深めていただけたのではないでしょうか。

「投資信託 相談プラザ」では、ライフスタイルに応じた個別相談や運用方法の提案なども承っております。今回のようなセミナーも随時開催しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

※レポート及び写真は株式会社ZUU提供、当社編集