株主優待のおすすめを目的別に紹介!銘柄選びのポイントも解説

株主優待のおすすめを目的別に紹介!銘柄選びのポイントも解説

株式投資

株主優待とは自社株を購入した株主に対して、企業が自社商品や自社サービス、金券、優待券などの優待品を贈る制度のことです。

売却益を目的とした株式投資とは違い、長期的な運用が基本となるため、堅実な投資方法のひとつとして株主優待の充実した株を選ぶことがおすすめです。

こちらの記事では、株主優待を目的とした株の選び方とおすすめの銘柄を紹介します。

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株の初心者は株式投資を始める前に、利益が出る仕組みやリスク、基本用語などを押さえておく必要があります。株の初心者が知っておくべきことや勉強したいこと、具体的な始め方、リスクを抑えて投資するためのコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。株式投資は、以下の手順で始めます。最初に証券会社で口座を開設する必要があります。証券会社は数多くありますが、取引手数料やサイトの見やすさ、使い勝手に注目して選ぶといいでしょう。一般的に、店舗を持たないネット証券は取引手数料が安価な傾向にあります。証券口座はいくつでも開設できるので、気になる証券会社が複数あるときは、口座も複数開設してみましょう。口座を開設する証券会社を選んだら、次の手順で口座開設をしましょう。証券会社によっては、アプリなどを使って簡単に本人確認書類を提出することが可能です。口座開設が完了すると、メールや郵便でログインに必要なIDとパスワードを受け取れます。証券口座を開設できたら、資金を入金します。インターネットバンキングを使って証券口座に入金する場合は、銀行などでインターネットバンキングに登録しておく必要があります。また、銀行口座から証券会社が指定する口座に振り込むことも可能です。いずれもネット証券では入金手数料は無料のことが多いですが、有料のケースもあるので事前に確認しておきましょう。購入したい銘柄を選び、数量を指定して購入手続きを行います。株価を指定したい場合は「指値」、その場で取引を確定したい場合は「成行」で注文しましょう。証券会社では、さまざまな情報が公開されています。取引数が多い人気の銘柄や初心者に人気の銘柄、株主優待が充実している銘柄などの情報も公開しているので、参考にしてもいいでしょう。株式投資は定期預金のように元本が保証されていないため、場合によっては損失が生じることがあります。なるべく損失を避け、できるだけ利益を得るためにも、ある程度勉強してから投資を行うことが重要です。株の初心者に勉強してほしいことは以下の3つです。すでに株式投資を始めている方も、継続して勉強することをおすすめします。更なる利益を得るためにも、しっかり押さえておきましょう。「株価チャート」とは、特定の期間内の株価の動きを示した図です。証券会社では、株式の各銘柄のページに株価チャートを表示しています。株価チャートの見方を覚えると、株価の動きを予想しやすくなるでしょう。株価チャートは「ローソク足」と呼ばれる図から成り立っています。ローソク足はその名の通りローソク状の絵です。白で記載されているものは「陽線」(赤やオレンジなどの暖色系のこともある)、黒で記載されているものは「陰線」(青やグリーンなどの寒色系のこともある)と呼び分けます。陽線においては、ローソクの本体の上線が「終値」、下線が「始値」、本体の上のヒゲの先端が「高値」、本体の下のヒゲの先端が「安値」です。陰線では高値と安値は同じですが、ローソクの本体の上線が始値、下線が終値になります。陽線が株価チャートに並んでいるときは株価が上昇傾向にあること、反対に陰線が並んでいるときは下落傾向にあることが読み取れます。気になる株式や保有株式のチャートはこまめにチェックして、株価の動向をつかんでください。株価や企業が公表しているデータから分析する方法を覚えると、投資の目安を理解しやすくなります。例えば割安な株式を購入すれば、株価が上がり、キャピタルゲインを得られる可能性が高いです。割安かどうかは、PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)を計算して判断してみましょう。それぞれの数値が類似企業の数値よりも低いときは、割安と考えることができます。 長期的に投資をする場合は、配当利回りが高いかどうかもチェックしてみましょう。配当利回りが高ければ、長期的に保有してインカムゲインを期待できます。株式投資は、これからの株価の動きを予想して利益を得る投資方法です。将来の株価を予想して株式を購入するため確実に利益を得られるとは限りませんが、正しい情報をこまめに入手することで、利益を得られる確率を高めることはできます。例えば以下の情報は、正しい情報として活用することができるでしょう。「〇〇社の株価が上がるらしい」といったような噂話に左右されるのではなく、新聞や証券会社が提供する根拠のある情報を基に銘柄を選んでいきましょう。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店株式投資は将来の株価を予想して購入するため、必ずしも利益を得られるとは限らず、どんなに経験を積んでいる投資家でも損失を出してしまう可能性があります。投資におけるリスクを少しでも軽減するために、次の3つの方法を実践していきましょう。株の初心者は、余剰資金かつ少額投資で株式投資を行うようにしましょう。余剰資金かつ少額であれば万が一損失を出したとしても、生活に大きな影響は与えません。また、値下がりが予想されるときに活用できる信用取引ですが、現物取引とは異なり金利や貸株料などが発生するため、利益を出しづらくなることがあります。初心者はまずは現物取引から始め、信用取引は慣れてきてから挑戦することを考えましょう。特定の銘柄に全資産を投入すると、株価が下落したときに損失が大きくなってしまいます。投資を行うときは必ず複数の銘柄に資金を分散させ、リスクも分散させることが大切です。なお、分散投資を行うときは、株価の動きにおいて類似性の少ない銘柄を選ぶことをおすすめします。似たような動きをする銘柄を購入すると、株価が下がると他の株価も下がることが多く、損失が増えてしまう可能性があるためです。「〇円以下になったらA社の株式を購入する」「〇円以下に下がったときはB社の株式を手放す」というように、購入・売却のルールを最初に決めておきましょう。ルールを決めておかないと、保有する株式の価格が下がってもなかなか手放すことができず、損失が拡大してしまうことも少なくありません。なお、利益が出ていない状態で株式を売却することを「損切り(そんぎり)」といいます。損切りのマイルールを決めておくことで、損失を少なく抑えることができるでしょう。株式投資とは、株式を利用して利益を得ることです。株式を売買することでも利益を得られますが、保有することでも利益を得られます。株式とは、株式会社が資金を調達するために用いる手段、あるいは出資者に渡す投資の証明書のことです。例えば投資家が100万円を株式会社に出資すると、代わりに100万円分の株式を受け取ります。株式投資のメリットは、利益を得られることです。上手に株式を活用すれば、年数%の利回りで利益を得ることもできるでしょう。利益を得る仕組みは主に2つ。1つはキャピタルゲインと呼ばれるもので、株式を売買することで利益を得られます。購入した株式の株価が上昇したときに売却すれば、手数料と税金を除いて、その差を利益として得ることができます。もう1つはインカムゲインと呼ばれるものです。株式によって年にいくらかの配当金が出るため、保有株数に応じた配当金を受け取ることができます。長期間保有するならば、ある程度安定した利益が期待できるでしょう。この2つ以外で利益を得られる仕組みとしては、株主優待も挙げられます。株主優待はすべての株式において設定されているわけではありませんが、年に1~2回程度、自社商品が自宅に送られてきたり、自社サービスを利用できるクーポンを受け取れたりします。また、自社商品以外にも利用できる金券として受け取れるものもあります。株式投資を始めるにあたり、初心者が肝に銘じておかなくてはいけないこととして、投資のリスクはすべて自己責任であるということが挙げられます。そのため、損失が発生しても企業側が補填することはありません。例えば、売却したときの株価が購入したときより下がっているときは、損失が発生しますが、企業が損失分を保証してくれることはありません。キャピタルゲインはマイナスになることもあるのです。インカムゲインや株主優待も、企業の業績によってはなくなることがあるので注意しましょう。株式は、基本的には100株単位で購入します。といっても高額な資金が必要なわけではありません。上場株式の約4割が1株1,000円以下のため、10万円以内で購入することができます。(※2018年11月現在/SMBC日興証券調べ)また、証券会社によっては1株単位や金額で株式を購入することも可能です。100円~株式投資が可能な証券会社もあり、資金が少なくても始められます。現物取引とは現金で株式を購入する取引方法ですが、信用取引とは担保を証券会社に預け、株式などを借りて取引する方法です。現物取引では保有していない株式は売却できませんが、信用取引では株式を借りることで、保有していない株式も売却できます。つまり、信用取引を利用すれば、高く売った後に安く買い戻すことで、値下がりしそうな株式でも利益を得ることができるのです。しかし、予想が外れた場合は借りた以上の支払を求められることもあるため、信用取引のリスクは十分に理解しておかなくてはなりません。株式の保有期間によって投資スタイルを「短期投資」と「長期投資」に分けることができます。短期投資は短期間で売買を繰り返して利益を得るスタイルで、デイトレードなどが短期投資に当たります。値動きが激しい株式であれば短期間で利益を得ることも可能です。投資資金を有効活用するためにも、短期投資では自分が決めたルールに従って機械的に売買を繰り返します。ルールを作るためにも、様々なチャート分析を知っておく必要があるでしょう。長期投資は長期間保有することで利益を得る投資スタイルで、目先の株価の動きに左右されるのではなく、企業の将来性や成長を期待して投資をします。含み損が出ても長期保有し続けることで、資産を増やせる可能性があります。企業によっては株価が2~3倍になるケースもあるでしょう。また、長期投資はインカムゲインも得られる点もメリットです。株の初心者には、時間をかけて売り時・買い時を見極める長期投資が向いているでしょう。株の売り時とは?4つのタイミングや注意点、分析ツールを解説株式投資自体は、専門用語や関連用語を知らなくても行えます。しかし、株式投資の勉強をしていくためには、投資関係の記事やレポートなども読む必要があるため、ある程度の用語は知っているほうがよいでしょう。株式投資を行う上で知っておきたい基本用語を8つ紹介します。ぜひ覚えて、株式投資についての勉強も始めていきましょう。株式や投資信託、債券などの有価証券を呼び分ける名称のことを「銘柄」といいます。例えば株式会社Aの株式であれば、「A社株」が銘柄です。なお、株式の銘柄はシンプルに「社名+株」で表現できますが、社債などの債券については注意が必要です。一般的には、発行回数や債券の種類によって「社名+第〇回+社債の種類名」などのように表現します。取引が成立することを「約定(やくじょう)」といいます。市場が開いているときは常に株価は変動しているため、成行(なりゆき、価格を指定しないで注文すること)で取引をする場合は注文が確定するまで約定価格は分かりません。なお、予め価格を指定した指値取引(さしねとりひき)では、約定価格と注文価格は同一です。特定の株価で取引したい場合は、指値注文を選びましょう。株価が下がり、これ以上は下がらないと思われる価格のことを「底値」や「底」といいます。底値を見分けることができれば、そのタイミングで購入することで利益を得やすくなるでしょう。しかし、底だと思っていてもさらに値下がりすることもあるので注意が必要です。反対に「天井」とは株価がこれ以上は上がらないと思われる価格のことを指します。天井になった時点で売却すれば、利益を最大限にできるでしょう。しかし、底と同様、予想に反して天井よりも値上がりすることもあります。外貨に対して日本円が強くなることを「円高」、反対に日本円が弱くなることを「円安」といいます。例えば1米ドル=100円から90円に動いたときは円高、100円から110円になったときは円安です。国内株式を売買する際には円高・円安を特に気にする必要はありませんが、外国との貿易で利益を得ている企業は為替の動きが株価に反映されることもあります。例えば自動車産業や電機工業は円高のときに株価が下落する傾向にあり、主に輸入に頼る電力やガス、化学工業などは円安時に株価下落が見られることも少なくありません。「株式市場(かぶしきしじょう)」や「証券取引所」とは、株式を取引する場所のことです。日本には東京証券取引所以外にも福岡や名古屋などにも証券取引所があり、それぞれ取引する株式が異なります。また、東京証券取引所の中にも「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」と3つの市場があり、市場ごとに企業の規模や上場基準も変わります。市場が開いた時点での株価を「始値(はじめね)」といい、市場が終わる時点での株価を「終値(おわりね)」といいます。一方、当日内のもっとも高い株価は「高値(たかね)」、もっとも低い株価は「安値(やすね)」です。株価が下落の一途をたどっているときは終値と安値が同一になり、反対に上昇の一途をたどっているときには終値と高値が同一になることもあります。日本の株式市場では株価の暴落や高騰を避けるために値動きに制限が設けられているため、一定の金額まで値上がりすると「ストップ高(すとっぷだか)」になり、それ以上の株価での取引は行われません。反対に一定の金額まで値下がりしたときには「ストップ安(すとっぷやす)」となり、それ以下での価格での取引ができない仕組みです。なお、ストップ高やストップ安で取引が停まったときは、取引量の多い金融機関から優先的に、約定が決まります。「日経平均株価」とは、東京証券取引所一部で取引されている株式の中から選ばれた225銘柄の株価を平均し、調整して算出した数字のことです。各業種を代表する企業の株式が選ばれているため、日経平均株価を見ることで、日本全体の景気動向や経済成長率を把握することができます。なお、日経平均株価以外の景気動向を知る株式指数として「東証株価指数(TOPIX)」が挙げられるでしょう。東証株価指数は日経平均株価とは異なり、株価に発行済み株式数をかけた時価総額から算出しています。株式投資の初心者が知っておくべき基本を紹介しました。自分の資産を自分で構築するためにも、ぜひ株式投資にも注目してみましょう。老後や日常生活にゆとりを生むためにも、株式投資で資産を増やせるように早めに始めることをおすすめします。株式投資について学び、手数料が低い証券会社で口座を開設し、余剰資金を使って少額投資から始めてみましょう。投資信託相談プラザ 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株主優待とは自社の株主に優待品を贈る制度

株主優待とは自社株を購入した株主に自社商品や優待券、金券、カタログギフト、企業独自のサービスなどの優待品を贈る制度のことです。

株券の投資においては売却益や配当金を目的としたものの他に、この株主優待に注目した運用方法があるのです。

暮らしに役立つさまざまな優待を受けながら、安定した株の運用が行えるため、堅実な投資を行いたいという層から注目されています。

上場企業のうち何割が実施し、年に何回贈っているのか、株主優待の種類について説明しましょう。

上場企業の約4割が株主優待を実施

株主優待はすべての企業が行っているわけではありません。2021年5月の時点で上場企業約3,700社のうち、約1,500社が株主優待を実施しています。つまり、全体の約4割の企業で株主優待を実施しているのです。

株主優待は実施する企業にとっても、自社商品や自社サービスを使ってもらうことで宣伝につながるというメリットがあります。

さらに株主優待を目的とした株主は、一般的に長期保有する傾向があるため、企業側は株価の安定という効果も期待できます。

株主優待は年1~2回の提供が一般的

株主優待は年に1~2回、提供されるのが一般的です。2020年10月から12月にかけて行われた野村インベスター・リレーションズ株式会社の調査によると、株式優待のもっとも多い送付月は6月、次いで12月となっています。

また実施回数は年1回が全体の38.8%、年2回の実施が18.3%、年3回の実施は1.1%です。

株主優待の回数に関しては企業の業績によって変化する点には注意しましょう。

参考HP 野村インベスター・リレーションズ株式会社「株主優待実施企業 実態調査」

自社商品や金券からギフト食品まで多彩

株主優待の種類は実にバラエティに富んでいます。自社商品や自社サービスは提供している企業の数だけ種類があるので、日々の生活でお得感を感じられるものから、旅行やレジャーなど家族で楽しめるもの、趣味や美容・健康で活用できるものまで、多彩です。

自社商品以外でも優待券や金券、食事券、宿泊券、さらにはカタログギフトなど、企業側も工夫を凝らして魅力的な優待品を提供しています。

株主優待で銘柄を選ぶ際の4つのポイント

株主優待の内容によって銘柄を選ぶ際には多角的に検討することをおすすめします。

まず株主優待を受けるための条件を満たしていなければなりません。さらに優待利回り、企業の経営状況なども確認すべきでしょう。

長期保有が前提であってもリスクがまったくないわけではありません。ここでは後悔しないための銘柄購入のポイントを解説していきます。

1.最低投資金額を確認する

株主優待を受けるためには、条件として設定されている数以上の株式を持っている必要があります。

最低投資金額は購入時点の株価×最低保有枚数です。例えば100株以上という条件があって株価が1,500円の場合、最低投資金額は15万円です。

最低投資金額を決めて銘柄を選ぶ方法もあります。ただし株価は日々変動しているので、購入するタイミングでの株価を確認しなければなりません。

2.優待内容の使いやすさを確認する

仮に株主優待が豪華なものであっても、ライフスタイルに合わないと使う機会がないまま無駄になるという状況も考えられます。

特に金券や優待券、サービスの優待割引には利用期限が設けられているのが一般的なため、よく確認しましょう。

優待品が送られてきても、使わなければ無駄になるだけです。優待品や優待サービスが普段の行動範囲の中で利用できるものであるのかどうかを確認して、日常的に使いやすい優待品から銘柄を選ぶといいでしょう。

3.優待利回りを確認する

優待の内容を判断する材料として、優待利回りがあります。買った株の金額に対して、優待の価値がどれくらいあるのかの比率を表した数値です。

この数値が高いほど、お得な優待と言えるのです。計算式は以下の通りです。

優待の価値(金額に換算)÷ 優待取得にかかった金額=優待利回り

例えばA社の株主優待が5,000円の商品券であるとします。100株保有が優待を受ける条件で、1株あたりの株価は1,000円です。数式は5,000÷(1,000×100)となり、利回りは0.05、つまり5%です。

優待利回り10%を超える高利回りの銘柄もありますが、一般的には3.5%以上であれば、かなりの高水準でしょう。

4.株価収益率(PER)や配当を考慮する

株主優待を目的とした投資であっても、株価収益率や配当などを含めて総合的に判断し、銘柄を購入することが求められます。

優待品目当てで入手した株式の株価が大幅に下落してしまった場合には、売却時に大きな損失となる可能性があるからです。

銘柄を購入する際には優待内容や条件以外にも企業の収益性や安定性、成長性などの確認を必ずするようにしましょう。

日々の生活でお得感のあるおすすめ株主優待

優待品でも特にうれしいのは日々の暮らしの中で利用できるものです。生活圏内でのショッピングに利用できるキャッシュバック特典のついたオーナーカード、グループ内で使用できる電子マネー、宿泊クーポン、交通費割引券などの「使える」ラインナップが揃っています。

ここでは日々の暮らしを彩る3銘柄の株主優待を紹介しましょう。

イオン(8267)のオーナーズカード

株主優待内容オーナーズカード (保有株数に応じてキャッシュバックあり。 100株以上 3%、500株以上 4%、1,000株以上 5%、 3,000株以上 7%)
必要保有株数100株以上
最低投資価格298,100円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(ギフトカード)

100株以上の保有という条件での優待です。イオングループでショッピングをした場合に3%のキャッシュバックがある、オーナーズカードが配布されます。

キャッシュバックの割合は保有する株数によって変化します。イオングループは全国的に広く展開しているため、日常的に使いやすくお得感のある株主優待です。

楽天グループ(4755)の楽天キャッシュ

株主優待内容楽天キャッシュ(楽天市場、楽天トラベル、楽天ペイアプリ加盟店などで利用できるオンライン上の電子マネー。保有株数と保有期間によって金額が変わる) 楽天トラベル国内宿泊クーポン(15,000円以上の旅行で利用できる、国内宿泊1,500円クーポン1枚)
必要保有株数100株以上
最低投資価格126,300円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(保有株数と保有期間によって楽天キャッシュの金額が変わる)

楽天グループの株主優待はオンライン上の電子マネーの楽天キャッシュです。100株以上、5年未満の保有であれば500円の楽天キャッシュが付与され、株数や保有期間が増えると、金額も増えます。また、15,000円以上の国内旅行で利用できる楽天トラベルの宿泊クーポンもあり、旅行に行く機会が多い人にはうれしい優待内容です。

楽天キャッシュおよびクーポンは楽天株主優待専用サイトでの申込み後にウェブ上で楽天IDに後日付与されます。

JR東日本(東日本旅客鉄道、9020)の株主優待割引券

株主優待内容株主優待割引券(4割引。100株ごとに1枚配布)、JR東日本グループの運営する施設割引サービス券
必要保有株数100株以上
最低投資価格792,800円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度なし

JR東日本の株主優待割引券は路線内の運賃や特急券、指定席代を4割引する優待なので、使い方によってはかなり大きなメリットが期待できます。また100株ごとに1枚発行されるため、保有している株数が多いと、大きな恩恵を受けられるでしょう。

10万円以下で楽しめるおすすめ株主優待

株主優待を目的としての株式投資を手軽に楽しみたい場合には10万円以下で株主優待を受けられる銘柄も検討してみましょう。10万円以下でもラインナップは充実しています。

日々の暮らしでうれしいお米券、さまざまな店舗で利用できるQUOカード、利用価値の高い商品券など、ここでは10万円以下の投資で楽しめるおすすめの銘柄を紹介します。

早稲田アカデミー(4718)

株主優待内容QUOカード(1,000円相当):3月末の株主(6月発送) 株主優待券(5,000円相当):9月末の株主(11月発送)
必要保有株数100株以上
最低投資価格93,000円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(保有期間3年以上でQUOカードが2,000円相当、株主優待券が10,000円相当に増加)

早稲田アカデミーの株主優待は6月発送のQUOカードと11月下旬発送の株主優待券、年2回あります。また3年以上の保有で優待内容が金額で2倍相当に増えるので、長期保有がおすすめです。

ヤマダホールディングス(9831)のお買物優待券

株主優待内容お買物優待券(3月末の基準日に基づき500円相当、9月末の基準日に基づき1,000円相当。株式保有数に応じて、お買物優待券の枚数が増加する)
必要保有株数100株以上
最低投資価格51,800円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度なし

ヤマダホールディングスの株主優待は年に2回、お買物優待券を発送しています。株式の保有数に応じて、送付されるお買物優待券の枚数も増えます。ヤマダ電機は全国展開しているため、生活圏内で利用しやすい優待です。

趣味や美容で活用できるおすすめ株主優待

株主優待品には趣味で使えるもの、美容や健康で活用できるものが数多くあります。普段から利用している商品やサービスを提供している企業の人気商品からセレクトされた優待品ならば、スムーズに利用することができるでしょう。

趣味・美容・健康関連の優待品は日々の暮らしをさらに豊かなものにしてくれることを期待できます。

ミルボン(4919)の自社製品

株主優待内容自社商品(保有株数によってポイントが付与され、ポイントに応じて商品を選択する)
必要保有株数100株以上
最低投資価格631,000円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(保有期間3年未満と3年以上で付与ポイント数が変わる)

美容サロン用ヘア化粧品を扱っているミルボンの優待品は自社の人気商品です。保有する株数に応じてポイントが決まり、それぞれのポイントごとのセットから商品を選びます。ヘアケアを考えている方におすすめです。

女性層から注目されるポーラ・オルビスホールディングス(4927)の自社商品

株主優待内容株主優待ポイント(保有数数によって、ポイントが変わり、その保有ポイントに応じて優待カタログから商品を選択)
必要保有株数100株以上
最低投資価格297,200円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(3年以上継続保有で20ポイント加算)

優待ポイントに応じて、ポーラの自社商品の優待カタログから商品を選ぶ仕組みになっています。ポーラ、オルビス、ジュリーク、THREE、ディセンシアなどの幅広い商品の他に、ポイント数によってはポーラ美術館の入場チケットも選択できます。

丸善CHIホールディングス(3159)の商品券

株主優待内容500円相当の商品券(保有株数に応じて、金額もアップ)
必要保有株数100株以上
最低投資価格40,700円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度なし

丸善CHIホールディングスの優待券は丸善やジュンク堂などの書店で使える商品券です。保有する株数に応じて、商品券の金額も上がります。全国に約90店舗あり、読書が趣味という方にとってはうれしい優待でしょう。

子育て世代におすすめ株主優待

子育て世代におすすめしたい株式優待も数多くあります。子ども用品は子どもの成長に合わせて買い換えていくため、必要な商品が次から次と出てくるので、優待品や優待券はありがたい存在となるでしょう。

商品の割引カードや割引券の他に、一般では販売されていない貴重な特別企画セットが配布されることもあるので、情報をしっかりチェックすることをおすすめします。

西松屋チェーン(7545)のお買物カード

株主優待内容お買物カード「株主ご優待カード」(1,000円相当。保有株数に応じて、金額もアップ)
必要保有株数100株以上
最低投資価格148,000円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(保有期間3年以上で2月に優待買物割引カード送付)

ベビー・子どもの生活用品を中心に販売している西松屋の株式優待は店舗で使用できるお買い物カードです。西松屋は全国で1,009店舗(2021年2月現在)展開しているため、生活圏で使用しやすい優待のひとつでしょう。

タカラトミー(7867)の公式通販サイトでの割引とオリジナルセット

株主優待内容優待割引と特別企画セット
必要保有株数100株以上
最低投資価格96,100円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(保有年数に応じて割引率が変わる) 1年未満 10%割引 1年以上3年未満 30%割引 3年以上 40%割引

タカラトミーの株式優待は公式通販サイト「タカラトミーモール」での優待割引です。保有年数に応じて、割引率が変わります。この他に例年、一般販売されていない特別企画セットが配布されています。

2020年には50周年記念「トミカ」やトミカ50周年デザインのレーシングスーツを着用した「リカちゃん」がラインナップされました。

飲食で利用できるトリドールホールディングス(3397)の割引券

株主優待内容株主優待食事割引券(100円優待券30枚、保有株数によって、枚数が増加)
必要保有株数100株以上
最低投資価格195,000円(2021年7月2日終値)
長期保有株主優待制度あり(年2回、1年以上継続して200株以上の株式を保有している株主に対して、保有株数に応じて株主優待食事割引券を配布)

飲食店や居酒屋を幅広く展開しているトリドールの株主優待は割引券です。保有株数に応じて、100円優待券が30枚から最大150枚まで配布されます。

カフェやうどんから、ラーメン、とんかつ、焼きそば、カレーなど、バラエティに富んだ飲食チェーン店で使用できるので、使い勝手のいい優待です。

株主優待に注目して株式投資を検討しよう

株式優待は企業が株主に対して優待品を贈る制度です。優待品の内容も自社商品や自社サービスから、金券、割引券、食事券まで、幅広い優待があります。

ライフスタイルに合った優待を見つけて、その内容によって銘柄を検討するといいでしょう。

ただし最低投資額の確認は必須となります。また、企業の業績もしっかり確かめることが必要です。

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株の初心者は株式投資を始める前に、利益が出る仕組みやリスク、基本用語などを押さえておく必要があります。株の初心者が知っておくべきことや勉強したいこと、具体的な始め方、リスクを抑えて投資するためのコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。株式投資は、以下の手順で始めます。最初に証券会社で口座を開設する必要があります。証券会社は数多くありますが、取引手数料やサイトの見やすさ、使い勝手に注目して選ぶといいでしょう。一般的に、店舗を持たないネット証券は取引手数料が安価な傾向にあります。証券口座はいくつでも開設できるので、気になる証券会社が複数あるときは、口座も複数開設してみましょう。口座を開設する証券会社を選んだら、次の手順で口座開設をしましょう。証券会社によっては、アプリなどを使って簡単に本人確認書類を提出することが可能です。口座開設が完了すると、メールや郵便でログインに必要なIDとパスワードを受け取れます。証券口座を開設できたら、資金を入金します。インターネットバンキングを使って証券口座に入金する場合は、銀行などでインターネットバンキングに登録しておく必要があります。また、銀行口座から証券会社が指定する口座に振り込むことも可能です。いずれもネット証券では入金手数料は無料のことが多いですが、有料のケースもあるので事前に確認しておきましょう。購入したい銘柄を選び、数量を指定して購入手続きを行います。株価を指定したい場合は「指値」、その場で取引を確定したい場合は「成行」で注文しましょう。証券会社では、さまざまな情報が公開されています。取引数が多い人気の銘柄や初心者に人気の銘柄、株主優待が充実している銘柄などの情報も公開しているので、参考にしてもいいでしょう。株式投資は定期預金のように元本が保証されていないため、場合によっては損失が生じることがあります。なるべく損失を避け、できるだけ利益を得るためにも、ある程度勉強してから投資を行うことが重要です。株の初心者に勉強してほしいことは以下の3つです。すでに株式投資を始めている方も、継続して勉強することをおすすめします。更なる利益を得るためにも、しっかり押さえておきましょう。「株価チャート」とは、特定の期間内の株価の動きを示した図です。証券会社では、株式の各銘柄のページに株価チャートを表示しています。株価チャートの見方を覚えると、株価の動きを予想しやすくなるでしょう。株価チャートは「ローソク足」と呼ばれる図から成り立っています。ローソク足はその名の通りローソク状の絵です。白で記載されているものは「陽線」(赤やオレンジなどの暖色系のこともある)、黒で記載されているものは「陰線」(青やグリーンなどの寒色系のこともある)と呼び分けます。陽線においては、ローソクの本体の上線が「終値」、下線が「始値」、本体の上のヒゲの先端が「高値」、本体の下のヒゲの先端が「安値」です。陰線では高値と安値は同じですが、ローソクの本体の上線が始値、下線が終値になります。陽線が株価チャートに並んでいるときは株価が上昇傾向にあること、反対に陰線が並んでいるときは下落傾向にあることが読み取れます。気になる株式や保有株式のチャートはこまめにチェックして、株価の動向をつかんでください。株価や企業が公表しているデータから分析する方法を覚えると、投資の目安を理解しやすくなります。例えば割安な株式を購入すれば、株価が上がり、キャピタルゲインを得られる可能性が高いです。割安かどうかは、PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)を計算して判断してみましょう。それぞれの数値が類似企業の数値よりも低いときは、割安と考えることができます。 長期的に投資をする場合は、配当利回りが高いかどうかもチェックしてみましょう。配当利回りが高ければ、長期的に保有してインカムゲインを期待できます。株式投資は、これからの株価の動きを予想して利益を得る投資方法です。将来の株価を予想して株式を購入するため確実に利益を得られるとは限りませんが、正しい情報をこまめに入手することで、利益を得られる確率を高めることはできます。例えば以下の情報は、正しい情報として活用することができるでしょう。「〇〇社の株価が上がるらしい」といったような噂話に左右されるのではなく、新聞や証券会社が提供する根拠のある情報を基に銘柄を選んでいきましょう。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店株式投資は将来の株価を予想して購入するため、必ずしも利益を得られるとは限らず、どんなに経験を積んでいる投資家でも損失を出してしまう可能性があります。投資におけるリスクを少しでも軽減するために、次の3つの方法を実践していきましょう。株の初心者は、余剰資金かつ少額投資で株式投資を行うようにしましょう。余剰資金かつ少額であれば万が一損失を出したとしても、生活に大きな影響は与えません。また、値下がりが予想されるときに活用できる信用取引ですが、現物取引とは異なり金利や貸株料などが発生するため、利益を出しづらくなることがあります。初心者はまずは現物取引から始め、信用取引は慣れてきてから挑戦することを考えましょう。特定の銘柄に全資産を投入すると、株価が下落したときに損失が大きくなってしまいます。投資を行うときは必ず複数の銘柄に資金を分散させ、リスクも分散させることが大切です。なお、分散投資を行うときは、株価の動きにおいて類似性の少ない銘柄を選ぶことをおすすめします。似たような動きをする銘柄を購入すると、株価が下がると他の株価も下がることが多く、損失が増えてしまう可能性があるためです。「〇円以下になったらA社の株式を購入する」「〇円以下に下がったときはB社の株式を手放す」というように、購入・売却のルールを最初に決めておきましょう。ルールを決めておかないと、保有する株式の価格が下がってもなかなか手放すことができず、損失が拡大してしまうことも少なくありません。なお、利益が出ていない状態で株式を売却することを「損切り(そんぎり)」といいます。損切りのマイルールを決めておくことで、損失を少なく抑えることができるでしょう。株式投資とは、株式を利用して利益を得ることです。株式を売買することでも利益を得られますが、保有することでも利益を得られます。株式とは、株式会社が資金を調達するために用いる手段、あるいは出資者に渡す投資の証明書のことです。例えば投資家が100万円を株式会社に出資すると、代わりに100万円分の株式を受け取ります。株式投資のメリットは、利益を得られることです。上手に株式を活用すれば、年数%の利回りで利益を得ることもできるでしょう。利益を得る仕組みは主に2つ。1つはキャピタルゲインと呼ばれるもので、株式を売買することで利益を得られます。購入した株式の株価が上昇したときに売却すれば、手数料と税金を除いて、その差を利益として得ることができます。もう1つはインカムゲインと呼ばれるものです。株式によって年にいくらかの配当金が出るため、保有株数に応じた配当金を受け取ることができます。長期間保有するならば、ある程度安定した利益が期待できるでしょう。この2つ以外で利益を得られる仕組みとしては、株主優待も挙げられます。株主優待はすべての株式において設定されているわけではありませんが、年に1~2回程度、自社商品が自宅に送られてきたり、自社サービスを利用できるクーポンを受け取れたりします。また、自社商品以外にも利用できる金券として受け取れるものもあります。株式投資を始めるにあたり、初心者が肝に銘じておかなくてはいけないこととして、投資のリスクはすべて自己責任であるということが挙げられます。そのため、損失が発生しても企業側が補填することはありません。例えば、売却したときの株価が購入したときより下がっているときは、損失が発生しますが、企業が損失分を保証してくれることはありません。キャピタルゲインはマイナスになることもあるのです。インカムゲインや株主優待も、企業の業績によってはなくなることがあるので注意しましょう。株式は、基本的には100株単位で購入します。といっても高額な資金が必要なわけではありません。上場株式の約4割が1株1,000円以下のため、10万円以内で購入することができます。(※2018年11月現在/SMBC日興証券調べ)また、証券会社によっては1株単位や金額で株式を購入することも可能です。100円~株式投資が可能な証券会社もあり、資金が少なくても始められます。現物取引とは現金で株式を購入する取引方法ですが、信用取引とは担保を証券会社に預け、株式などを借りて取引する方法です。現物取引では保有していない株式は売却できませんが、信用取引では株式を借りることで、保有していない株式も売却できます。つまり、信用取引を利用すれば、高く売った後に安く買い戻すことで、値下がりしそうな株式でも利益を得ることができるのです。しかし、予想が外れた場合は借りた以上の支払を求められることもあるため、信用取引のリスクは十分に理解しておかなくてはなりません。株式の保有期間によって投資スタイルを「短期投資」と「長期投資」に分けることができます。短期投資は短期間で売買を繰り返して利益を得るスタイルで、デイトレードなどが短期投資に当たります。値動きが激しい株式であれば短期間で利益を得ることも可能です。投資資金を有効活用するためにも、短期投資では自分が決めたルールに従って機械的に売買を繰り返します。ルールを作るためにも、様々なチャート分析を知っておく必要があるでしょう。長期投資は長期間保有することで利益を得る投資スタイルで、目先の株価の動きに左右されるのではなく、企業の将来性や成長を期待して投資をします。含み損が出ても長期保有し続けることで、資産を増やせる可能性があります。企業によっては株価が2~3倍になるケースもあるでしょう。また、長期投資はインカムゲインも得られる点もメリットです。株の初心者には、時間をかけて売り時・買い時を見極める長期投資が向いているでしょう。株の売り時とは?4つのタイミングや注意点、分析ツールを解説株式投資自体は、専門用語や関連用語を知らなくても行えます。しかし、株式投資の勉強をしていくためには、投資関係の記事やレポートなども読む必要があるため、ある程度の用語は知っているほうがよいでしょう。株式投資を行う上で知っておきたい基本用語を8つ紹介します。ぜひ覚えて、株式投資についての勉強も始めていきましょう。株式や投資信託、債券などの有価証券を呼び分ける名称のことを「銘柄」といいます。例えば株式会社Aの株式であれば、「A社株」が銘柄です。なお、株式の銘柄はシンプルに「社名+株」で表現できますが、社債などの債券については注意が必要です。一般的には、発行回数や債券の種類によって「社名+第〇回+社債の種類名」などのように表現します。取引が成立することを「約定(やくじょう)」といいます。市場が開いているときは常に株価は変動しているため、成行(なりゆき、価格を指定しないで注文すること)で取引をする場合は注文が確定するまで約定価格は分かりません。なお、予め価格を指定した指値取引(さしねとりひき)では、約定価格と注文価格は同一です。特定の株価で取引したい場合は、指値注文を選びましょう。株価が下がり、これ以上は下がらないと思われる価格のことを「底値」や「底」といいます。底値を見分けることができれば、そのタイミングで購入することで利益を得やすくなるでしょう。しかし、底だと思っていてもさらに値下がりすることもあるので注意が必要です。反対に「天井」とは株価がこれ以上は上がらないと思われる価格のことを指します。天井になった時点で売却すれば、利益を最大限にできるでしょう。しかし、底と同様、予想に反して天井よりも値上がりすることもあります。外貨に対して日本円が強くなることを「円高」、反対に日本円が弱くなることを「円安」といいます。例えば1米ドル=100円から90円に動いたときは円高、100円から110円になったときは円安です。国内株式を売買する際には円高・円安を特に気にする必要はありませんが、外国との貿易で利益を得ている企業は為替の動きが株価に反映されることもあります。例えば自動車産業や電機工業は円高のときに株価が下落する傾向にあり、主に輸入に頼る電力やガス、化学工業などは円安時に株価下落が見られることも少なくありません。「株式市場(かぶしきしじょう)」や「証券取引所」とは、株式を取引する場所のことです。日本には東京証券取引所以外にも福岡や名古屋などにも証券取引所があり、それぞれ取引する株式が異なります。また、東京証券取引所の中にも「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」と3つの市場があり、市場ごとに企業の規模や上場基準も変わります。市場が開いた時点での株価を「始値(はじめね)」といい、市場が終わる時点での株価を「終値(おわりね)」といいます。一方、当日内のもっとも高い株価は「高値(たかね)」、もっとも低い株価は「安値(やすね)」です。株価が下落の一途をたどっているときは終値と安値が同一になり、反対に上昇の一途をたどっているときには終値と高値が同一になることもあります。日本の株式市場では株価の暴落や高騰を避けるために値動きに制限が設けられているため、一定の金額まで値上がりすると「ストップ高(すとっぷだか)」になり、それ以上の株価での取引は行われません。反対に一定の金額まで値下がりしたときには「ストップ安(すとっぷやす)」となり、それ以下での価格での取引ができない仕組みです。なお、ストップ高やストップ安で取引が停まったときは、取引量の多い金融機関から優先的に、約定が決まります。「日経平均株価」とは、東京証券取引所一部で取引されている株式の中から選ばれた225銘柄の株価を平均し、調整して算出した数字のことです。各業種を代表する企業の株式が選ばれているため、日経平均株価を見ることで、日本全体の景気動向や経済成長率を把握することができます。なお、日経平均株価以外の景気動向を知る株式指数として「東証株価指数(TOPIX)」が挙げられるでしょう。東証株価指数は日経平均株価とは異なり、株価に発行済み株式数をかけた時価総額から算出しています。株式投資の初心者が知っておくべき基本を紹介しました。自分の資産を自分で構築するためにも、ぜひ株式投資にも注目してみましょう。老後や日常生活にゆとりを生むためにも、株式投資で資産を増やせるように早めに始めることをおすすめします。株式投資について学び、手数料が低い証券会社で口座を開設し、余剰資金を使って少額投資から始めてみましょう。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店

【株初心者向け】株式投資の始め方や勉強しておきたい3つのことなどを解説

株の勉強は初心者ほど重要!身につけるべきことや方法、注意点を解説

株式投資の勉強方法には、本やブログ、勉強会、アプリを活用するなど、様々な方法があります。株式投資に限った話ではありませんが、資産運用では多くのことを学ぶ必要があり、自分にあった勉強で効率的に知識を身に付けることが大切です。こちらの記事では、これから株式投資を始める方のため以下の3点を中心に紹介していきます。株式投資では勉強すべきことが多く、初心者はそもそも何から勉強して良いのか迷うことが少なくありません。闇雲に勉強すると的を射ない勉強の仕方になり、いつまで経っても成長できないため、正しい勉強方法を身に付けることが株式投資では大切です。例えば何を勉強すべきなのか確認せずに学習を始めると、本やサイトに書かれていることを見ても、本当に必要なことは何か、重要なポイントは何かを判別できないため、不要なことまで勉強して時間を無駄にする可能性があります。また本やブログ、勉強会、アプリなど、株式投資の勉強方法にはそれぞれ特徴があり、各勉強法にはメリットだけでなくデメリットもあるため注意が必要です。自分が選んだ勉強方法の特徴を理解していないと、学習効率が落ちるだけでなく、必要な知識が身に付かないという事態に陥りかねません。少しでも早く安定して利益を出せるようになるためにも、株式投資の勉強は自分に合った方法で行って、効率良く知識を身に付けるようにしましょう。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店株式投資の初心者が最初に勉強すべきことは次の8つです。投資初心者の中には、目先の利益に意識がいって株価チャートの見方や銘柄の選び方だけを勉強する人がいますが、株式投資では8つすべての知識が必要です。漏れなく勉強するようにしましょう。株式投資をするときには、そもそも株式とはどのようなもので、購入するにはどうすれば良いのか、株価はどのように決まるのか、株式投資の基本的な仕組みを理解しておく必要があります。逆に株式投資の世界の全体像や仕組みを理解できていないと、どのような要因が株価に影響し得るのか全体のイメージが掴めないため、要因の分析や株価が上がりそうな銘柄の選定を的確に行えません。株式とは企業が事業資金の確保を目的に発行するものです。企業が株式市場に上場するとその企業の株式を誰でも自由に取引できるようになります。個人投資家が株式を売買するためには証券会社に口座を作り、証券会社を通じて売買注文を出して売り買いします。企業業績や配当金の増額・減額、景気の変動など、様々な要因によって株価が変動するため、これらの要因を分析して値上がりしそうな銘柄を事前に予想できるかどうかが、株式投資で利益を出せるかどうかのポイントだと言えるでしょう。株式投資のメリットは、資産を増やせる可能性があることです。逆にデメリットは資産が減る可能性があることでしょう。資産を増やす方法にはどのような方法があるのかや、損失を被るとどれだけ資産が減るリスクがあるのか、株式投資の特徴を勉強して理解しておく必要があります。株式投資のメリットとして挙げられるのが、売却益・配当金・株主優待の3つを得られることです。購入した株式の株価が上がった後に売却すれば売却益が生じ、有配当株や株主優待がある企業の株式を保有すれば、配当金や企業製品・優待券などの株主優待をもらえます。一方で株式投資のデメリットは、保有している株式の株価が下がると損失が出て資産が減ってしまうことです。株式投資は元本保証がある銀行預金のように、当初の資産額が保証されるわけではありません。値上がりを予想して購入した銘柄の株価が下がれば損失を被りますし、配当金目的で株式を買った場合でも、株価が下がって配当金額以上の損失が生じることがあります。また、自己資金以上の資金で取引をする信用取引の場合は、大きな利益を出せる可能性がある反面、逆に損失額が一気に膨らむ可能性がある点に注意が必要です。株価の急落に巻き込まれると、自己資金額以上の損失を被って借金を抱えることがあります。前述の通り、個人投資家が株式を購入する場合、証券会社を通して購入します。株式投資を始める前に、株式を購入するまでに行う手続きの流れを理解しておきましょう。まず証券会社に口座がないと株式を購入できないため、最初に口座を開設する証券会社を決めて口座開設手続きを行います。口座開設はネットで手続きできる証券会社が多く、手続きの流れや必要書類は、公式HPに掲載されていることが多いので確認してみましょう。ネット経由で手続きする場合、証券会社によっては最短即日で口座を開設でき、長くても数営業日から1週間程度で手続きが完了するのが一般的です。口座を開設できたら資金を入金して、購入する銘柄を選んで買い注文を出して購入します。日本国内だけでも多くの証券会社があり、口座開設する証券会社を決める際に迷うことが少なくありません。そのため証券会社を比較するときに何を基準に比べるのが良いのか、証券会社の選び方も株初心者が理解しておくべきポイントのひとつです。証券会社ごとに特徴が異なるため、自分に合った証券会社を選ぶようにしましょう。株式を売買するときには手数料がかかり、1回あたりの手数料額は証券会社によって数百円程度から数千円程度まで幅があります。取引回数が多く何度も取引する場合、手数料が高い証券会社を使うと手数料がかさんで利益が残らなくなることがあるため注意が必要です。取引ツールが使いやすいかどうかも株式投資では重要です。自分が操作しやすいと感じるツールを使うと、株取引がしやすくなります。提供されているツールは証券会社ごとに異なるため、口座開設が無料の証券会社で口座を作り、いくつかのツールを実際に使ってみて比較すると良いでしょう。また商品の種類や投資情報の豊富さを比較して証券会社を選ぶ方法もあります。日本株だけでなく外国株の取引ができる証券会社や、配信される投資関連ニュースの量が多い証券会社など、商品の種類や投資情報が充実している証券会社を選んでも良いでしょう。株価を確認して売り時を判断する際や、過去の値動きを分析して購入銘柄を選ぶ際には、株価チャートの見方を理解しておかなければいけません。株価チャートとは一定期間の株価をグラフ化したもので、今後株価が上下どちらに動く可能性が高いのか予想する際に使います。逆に株価チャートの見方が分かっていないと、株価が上がる可能性が高いのか下がる可能性が高いのか予想できず、保有銘柄の売り時を判断できません。また、株価が上がる確率が高い銘柄を探して購入銘柄を決めるときにも、株価チャートに関する知識が必要です。株価チャートに表示できる情報には様々なものがあり、例えばローソク足が陽線であれば株価が上がったことが、陰線であれば下がったことが分かり、移動平均線が右肩上がりであれば上昇トレンド、右肩下がりであれば下降トレンドと判断できます。一目均衡表やボリンジャーバンド、MACDなど、株価チャート上に表示できる情報や指標には様々な種類があるので、まずは気になる指標をいくつか選んで勉強して実際に使ってみましょう。また、株の売り時を決める際に参考にするべき指標についてはこちらの記事にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。株式投資には様々な投資スタイルがあり、自分が一体どのスタイルで投資をするのか最初に決める必要があります。その人の性格などによって向いている投資法は変わるため、投資法ごとの特徴や違いを理解して自分に合った方法を選ぶことが大切です。例えば投資期間によって投資法を分類すると、短期投資と長期投資の2種類の投資法があります。短期間で利益を狙いたい人に向いているのが短期投資、じっくりと時間をかけて資産を増やしたい人に向いているのが長期投資です。短期投資では短期間に株価がよく動く銘柄を投資対象にするため、株価の激しい値動きを見ると慌ててしまい冷静に取引できない人には適していません。株価をこまめにチェックする必要があるため、投資にある程度の時間を割ける人に向いています。一方で長期投資の場合は、株価の短期的な値動きに一喜一憂せずに済む点がメリットですが、じっくりと待てない人には向いていないかもしれません。投資スタイルごとの特徴を理解せずに、自分に向いていない投資法を選んでしまうと、株取引をする中でやりにくさを感じて利益を出せる可能性が下がり、また株式投資を途中でやめてしまう可能性も高くなります。株式投資をするときには投資法ごとの特徴や違いを勉強して自分にあった方法を選ぶことも大切だと言えるでしょう。日本の株式市場で取引できる銘柄数は3700社以上と非常に多く、その中から自分が投資する銘柄を探して決めなければいけません。そのため投資する銘柄をどのような基準で探すのか、選び方の基準を自分なりに決めておくことが必要です。例えば値上がり益を狙って投資する場合は、自分が知っている身近な企業の中から探す方法や、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析で使う特定の指標をもとに銘柄を探す方法があります。また投資資金が限られている場合には、株価が安くて少額から投資できる銘柄に絞って投資銘柄を探しても良いでしょう。逆に何の基準も設けずに漠然と銘柄選びを始めると、銘柄数が多いだけに時間がかかり選定作業が非効率になりかねません。時間を無駄にしないためにも、銘柄の選び方について勉強してから実際の銘柄選びを始めることが大切です。証券会社の中には、特定の条件に該当する銘柄を抽出できるスクリーニング機能を提供している場合があるので、スクリーニング機能を使って投資候補を絞ることもできます。株式投資では税金も勉強すべき事項のひとつです。株式投資で利益を得ると一体どれだけの税金がかかるのかや、確定申告を自分でしなければいけないのかなど、税金に関する知識も株式投資では欠かせません。まず株式投資で売却益を得ると、所得税15%・住民税5%の税率で税金がかかり、復興特別所得税0.315%も含めた合計20.315%の税金が課されます。一般口座・特定口座(源泉徴収なし・源泉徴収あり)の3種類の口座のうち、特定口座(源泉徴収あり)で取引している場合は投資家本人による確定申告は不要です。利益が出た場合でも税金が天引きされて証券会社が代わりに納税等を行います。また損失が出た年には確定申告の義務は生じませんが、損失の繰り越しを申告しておくと将来的に税負担を軽減できる場合があります。確定申告をして損失を繰り越しておけば、翌年以降に利益が出た場合に繰越済みの損失と相殺できるのです。投資を成功させるためにも、税や確定申告について勉強しましょう。株式投資の勉強の仕方には様々な方法があります。主な方法として、次の6つが挙げられるでしょう。6つの勉強方法にはいずれもメリットとデメリットがあります。それぞれの特徴を理解した上で、自分が勉強しやすいと感じる方法で知識を身に付けるようにしましょう。株式投資の勉強方法の1つ目は本や雑誌を使う方法です。メリットは様々な書籍が発売されていて選択肢が豊富なこと、通勤・通学など隙間時間で学習できることでしょう。図表を使って楽しみながら読めるものから理論的に解説している専門的なものまであり、自分の知識レベルや好みに合わせて選べます。複数の書籍や雑誌を購入しても数千円程度で収まることが多く、費用はそれほどかかりません。デメリットはある程度の投資知識を身に付けるには少なくとも複数の本を読む必要があり、手間がかかることです。また、発売されている書籍や雑誌の数は非常に多く、購入した書籍を読んでみたら内容があまり良くなかったというケースも起こり得ます。本や雑誌を使う勉強方法は、読む時間をじっくり取れる人には向いていますが、勉強時間をあまり確保できない人には向いていません。株式投資の勉強方法の2つ目は新聞や四季報を使う方法です。株価に影響する可能性がある経済ニュースや個別銘柄の情報をまとめて確認できます。特にファンダメンタルズ分析を行って株式投資をする人は、経済新聞や四季報を確認して経済ニュースや企業業績、景気の動向などをチェックしたほうが良いでしょう。経済新聞を読めば世の中の流れを掴むことができ、現在注目されている事柄が何なのか分かります。新聞で日々各紙面の内容をチェックするのは、手間をかけるのが面倒な人にはあまり向きません。しかし、電子版の新聞であれば隙間時間にスマホなどで気軽に確認できるため、それほど手間はかからないでしょう。また口座を開設すると無料で四季報の内容が見られる証券会社もあります。証券会社が提供しているサービスを確認してみましょう。株式投資の勉強方法の3つ目はセミナーや勉強会に参加する方法です。メリットとしては書籍などと違って人の意見を直に聞けて参考にできる点が挙げられます。しかし様々なセミナーや勉強会があるため、自分に合ったものを探すのに手間がかかる点がデメリットです。企業が開催するものもあれば個人投資家が主催するものもあり、内容も様々なので自分の知識レベルや投資目的にあわせて選べます。実際に株取引で利益を出している人が講師を務めるセミナーに参加すれば、投資経験者の生の声を聞けて参考にできるでしょう。しかしセミナーや勉強会の種類が非常に多いだけに、参加してみてから「思っていたのとは違った……」となることも少なくありません。セミナーの内容を事前に判断するのは難しく、自分の目的に合わないセミナーや勉強会に参加してしまうことがあります。この場合には時間も費用もかけたのに得るものがなく終わるため、デメリットと言えるかもしれません。株式投資の勉強方法の4つ目はネット上の記事や個人ブログを参考にする方法です。メリットとしては、ネットを使うと情報収集がしやすく勉強を継続しやすい点が挙げられます。しかし、ネット記事の中には誤った情報を掲載しているケースもあるため注意が必要です。まず、ネット上の記事や個人ブログの中には、内容面で量も質も充実しているものがあり、実際に利益を出している人の意見を参考にすれば自分が株取引をする際に活かせます。しかしネット上に掲載されている内容の中には、真偽不明のものや単なる個人的意見に過ぎず、参考にすべきではない内容も少なくありません。正しくない情報を信じると逆に株式投資の取引実績が悪くなる可能性もあります。そのため、ネット上の記事や個人ブログを使って株式投資の勉強をする方法は、情報を適切に取捨選択できる人には向いていますが、よく考えずに何でも信じてしまう人には向かない方法です。株式投資の勉強方法の5つ目は証券会社のサイトを使う方法です。証券会社のホームページでは株初心者向けの学習用ページやコンテンツが提供されていることがあり、株式投資の仕組みや投資用語の意味などを勉強できます。学習できる内容は基礎的なものが多く、ある程度の投資知識がある人にとってメリットはそれほどありませんが、投資知識がなくイチから勉強する場合は、証券会社のサイトを活用して勉強しても良いでしょう。サイトを開けば学習できるため手軽で継続しやすく、書籍を購入する場合やセミナーへ参加する場合と違って費用はかかりません。株式投資の勉強方法の6つ目は投資用アプリを使う方法で、デモトレードを使えば仮想の世界の中で株取引を経験できます。実際のお金は使わないためノーリスクで投資経験を積める点がメリットで、実際に自分の資金を使わないため緊張感に欠ける点がデメリットです。とはいえ、そもそも投資初心者がいきなり株取引を行うと、大きな損失を出すことが少なくありません。そのため株初心者の場合は最初に投資用アプリを使い、デモトレードで株取引を経験して必要な知識や感覚を身に付けてから実際の株取引に移っても良いでしょう。ただし、先ほど述べたように、仮想空間の中で模擬的にトレードをするだけであり、実際に自分のお金を使うわけではありません。緊張感に欠けて真剣に取り組めないと、学習意欲が薄れてしまい投資に関する知識があまり身に付かない場合があることには注意して利用しましょう。株式投資の勉強をする際には特に次の2点に注意する必要があります。何も考えずにただ闇雲に勉強すると、間違った情報まで信じてしまう可能性があるため注意しましょう。また株式投資では知識をインプットするだけでなく、実践してみてその知識が正しいかどうかを確認することが重要になります。サイトや個人ブログに掲載されている内容やセミナーなどで聞いた内容は、すべてを鵜呑みにするのではなく信じすぎないようにしましょう。間違った情報がネット上で公開されていることがあり、またブログの内容などは単に個人的意見にすぎない場合があるからです。またどのような投資法が向いているかは人によって異なるため、仮に投資経験が豊かで実際に利益を出している人の投資法を真似ても利益が出るとは限りません。ある人にとっては利益が出て正しい投資法であっても、性格などの違いから別の人にはその投資法が向いていない場合があります。参考にした資料はあくまで参考に留め、自分で判断する力を身につけることが大切です。勉強して必要な知識を身に付けたつもりでも、本当に利益を出せるのかどうかは実践してみなければ分かりません。株初心者が取引すると最初のうちは損失が出る可能性が高いため、まずは少額から取引を開始しましょう。勉強して身に付けた知識が正しいのかを実際に株取引をする中で確認し、うまくいかない場合には検討や修正をして再度実践することで、投資スキルが向上します。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店資格の中には株式投資で必要な知識を身に付けるのに役立つものがあります。代表的な資格はの3つです。証券アナリストは難易度が高く難しい資格なので、株初心者が資格取得を目指す場合は、まずは証券外務員や簿記2級にチャレンジすると良いでしょう。そして、ステップアップする形で証券アナリストの資格取得に挑戦すれば、投資に関する深い知識が身に付きます。証券外務員とは主に証券会社の職員を対象とした資格です。証券市場の基礎知識や経済・金融・財政に関する知識、金融商品の取引に関連する法律などが試験では問われます。債券や投資信託なども試験範囲に含まれるため、株式投資に関係のない分野も勉強しなければいけませんが、金融に関する幅広い知識が身に付き、金融リテラシーが上がる点がメリットといえるでしょう。証券アナリストは証券や財務諸表の分析方法、経済学や会計学に関する知識が身に付く資格ですが、難易度が高く合格するのが難しい資格でもあります。合格するためにはかなりの勉強時間を確保して臨む必要がありますが、もし、資格を取得できれば株式投資のプロであることの証明になるでしょう。証券会社に勤めている人でも取得が難しい資格ではあるものの、株式投資に関する専門的な理論を勉強できるというメリットがあります。簿記2級は損益計算書・貸借対照表の見方や仕訳に関する知識が身に付く資格です。経理業務に携わる人が取得することが多い資格ですが、財務諸表の見方などを勉強できる点で株式投資でも役立つ資格といえます。簿記2級の資格を取得して企業の財務諸表を分析できるようになれば、ファンダメンタルズ分析に基づいた銘柄選びの助けになるでしょう。株式投資の勉強法には様々な方法があり、どの方法が向いているのかは人によって異なります。株式投資の仕組みやチャートの見方、銘柄の選び方、税金など、株式投資で学ぶべきことは多いので、自分にあった勉強法を見つけて効率良く知識を身に付けましょう。株式投資で安定して利益を出せるようになるまでには、時間がどうしてもかかるため継続が大切です。自分にあった勉強の仕方が見つかれば勉強を継続しやすくなるので、今回紹介した勉強方法の中から自分に向いていそうな方法がないか、ぜひ確認してみてください。

株の勉強は初心者ほど重要!身につけるべきことや方法、注意点を解説

株価が上がる理由を解説!上昇タイミングを見極めるコツを理解しよう

「株価はなぜ上がるのか…」こちらの現象を正確に解説できる方も少ないのでは?株式投資で売却益を得るためには、株価が上がる理由を理解した上で、上昇する確率が高いと予想されるときに株を購入することが大切です。そのためにも、株価が変動する要因を押さえておきましょう。本記事では、株価が上がる理由と誤判断しやすいケースについて解説します。株価は、ある企業の株を買いたい人と売りたい人がどれだけいるのかという需給のバランスによって変動します。投資家が株を買いたい又は売りたいと思うかどうかは、様々な要因の影響を受けて決まります。株価は多くの要因の影響を受けて変動するため、株価が上がる理由や上昇するタイミングをうまく見極められるかどうかが株式投資の重要なポイントです。株式投資をする上では、そもそも株価がなぜ動くのかを理解しておく必要があるため、まずは株価の基本的な仕組みについて確認しておきましょう。株価とは1株あたりの価格のことです。その会社の株式を世の中の人が一体いくらで買いたいと思うのかによって決まります。現在の株価より高い値段でも良いから買いたいと思う人が多くいれば株価は上がり、逆に買いたい人よりも売りたい人が多ければ株価は下がります。事業内容や業績などから企業としての成長性や安定性を各投資家がどのように判断し、その企業にどれだけの価値を認めているのか、投資家が考える企業価値を反映しているのが株価です。株価が上がる具体的な理由について詳しくは後ほど解説しますが、例えば新商品の発売が発表されて業績の向上が予想されると、株価が上昇する場合があります。株価が変動する要因は、大きく分けると内部要因と外部要因の2つに分類できます。企業自体の要因が内部要因、市場全体の要因が外部要因です。内部要因には業績や配当金、新商品の開発などが、外部要因には景気や為替、自然災害、社会情勢などがそれぞれ該当します。株価が上がる理由を考える上で、内部要因・外部要因いずれも重要です。銘柄選びをする際は内部要因と外部要因の両方に着目して分析を行うようにしましょう。株価が上がる理由や下がる理由はケースによって様々ですが、例えば「企業業績」「配当金」「新商品の開発」「自社株買い」「景気や金利、為替の変動」「海外の株式市場の動向」「災害の発生や社会情勢の変化」が株価変動要因になる場合があります。これらの7つの要素に変化があると株価がどのように動く可能性があるのか、各要素が株価に与える影響について見ていきましょう。株価の変動要因になる要素の1つ目は企業業績です。業績が良ければ株を買いたい人が増えて株価が上がり、逆に業績が悪ければ売りたい人が増えて株価が下がるケースが多いです。決算発表を受けて株価が大きく変動するケースや、決算時に公表した業績予想を修正する上方修正や下方修正が行われると株価に影響する可能性があるため、企業業績に関するニュースはしっかりとチェックするようにしましょう。企業業績は会社四季報や各企業の会社HPなどで確認できます。また、証券会社によっては企業業績に関するレポートを掲載している場合があります。株価の変動要因になる要素の2つ目は配当金です。例えば配当金を復活させる「復配」や配当金を増やす「増配」が発表されると、配当金目的で株を買う人が増えて株価が上がる場合があります。なお増配や減配などで配当金額が変更になり株価にどのように影響するのかを考える際には、単に配当金額の増減額を見るだけでなく、配当利回りや配当性向も確認すると良いでしょう。他企業の同指標の数値と比較することで、変更後の配当金額の水準がどうなのかチェックできるからです。例えば配当利回りが低かった銘柄が増配によって利回りが良くなるのであれば、増配の発表後は買いたい人が増えて株価が上がるケースもあります。しかし、増配後でも配当利回りが低い場合は投資家から注目が集まらないため、株価が上がらないこともあり得るのです。株価の変動要因になる要素の3つ目は新商品の開発です。例えば新商品の発売が発表されて業績の向上が期待できると、株を買いたい投資家が増えて株価が上がることがあります。ただし新商品が開発されても、売れそうにない商品や実用性に乏しく業績向上につながりそうにないケースでは、株価が上がらないことも少なくありません。新商品の内容を見て個人的には株価が上がる理由になると判断して株を買った場合でも、他の投資家は良い商品開発と考えず結局株価が上がらないことがあり、判断が難しい部分もあるため注意が必要です。株価の変動要因になる要素の4つ目は自社株買いです。自社株買いとは企業が発行している株式を企業自身が買い戻すことで、自社株買いが行われると株価が上がる場合があります。自社株買いによって株価が上がる理由はいくつかありますが、例えば企業が株を買い戻すと市場で取引される発行済株式数が減り、1株あたりの利益や価値が上がりPERなどの指標が改善することも、株価が上昇する要因のひとつです。指標が改善すれば今までよりも魅力的な銘柄として投資家の目に映り、買いたい人が増えて株価が上がることがあります。また自社株買いが行われて発行済株式数が減れば、1株あたりの配当金が増額される可能性もあるため、投資家が増配に対する期待を抱くことも株価が上がる理由のひとつです。株価の変動要因になる要素の5つ目は景気や金利、為替の変動です。仮に景気が良くなると一般的に企業業績が良くなり株価が上がることが多いでしょう。また、金利が上がると借入金がある企業は支払う利息が増えるため、企業業績にマイナスの影響が出て株価が下がることがあります。また、為替が変動した場合の影響は企業ごとに異なります。一般的に輸入企業にとっては円高が有利、輸出企業にとっては円安が有利なため、企業によって株価への影響が変わってくるのです。例えばアメリカに商品を輸出して1ドルで販売している企業の場合でご説明しましょう。1ドル100円であれば売上は商品1個を販売するごとに100円ですが、為替が円安に振れて1ドル110円になれば売上は110円になるため、為替が円安方向に変動することで業績にプラスの効果が生じ、株価が上がります。逆に円高になると業績にマイナスが生じるため、株価が下がるケースもあるのです。株価の変動要因になる要素の6つ目は海外の株式市場の動向です。日本の株式市場はアメリカの株式市場の値動きと似た動きをすることがあり、株取引をするときには直前のアメリカ株式市場の動向も確認しておく必要があります。アメリカ国内で株価下落要因になる出来事が生じた場合、あくまでアメリカで起きた事象であり日本の株式市場には影響が出ないだろうと安易に判断しないようにしましょう。日本の株式市場では多くの外国人投資家が取引をしています。仮にアメリカの株式市場で株価が下落して損失が出た場合、損失を穴埋めするための資金を確保しようと外国人投資家が日本株を売却することがあり、売り注文が増えれば日本株の株価は下落します。逆にアメリカの株式市場で株価が上がれば日本市場でも株価が上がることがあるため、海外の株式市場の動向にもしっかりと目を向けるようにしましょう。株価の変動要因になる要素の7つ目は災害の発生や社会情勢の変化です。例えば災害が発生して工場が被災すると、業績への影響を懸念して売り注文が増えて株価が下がる場合があり、災害発生後の復興作業の必要性から建設業などで株価が上がる場合があります。また、国内や海外の政治の動向(政局)が株価に影響することがあり、各国の要人が何らかの政治的発言をしたタイミングで株価が動くことも少なくありません。つまり社会全体の情勢が変化すると、個々の企業の株価にも影響が出る場合があるということです。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店株式投資で利益を出すには、株価が上がる理由を考えて株価上昇の波をうまく捉える必要があります。その際に気を付けなければいけないのが、株価が上がると誤判断しやすいケースです。例えば次の6つのケースでは判断を間違えやすくなります。株式投資を始めたばかりの初心者の場合は、株価が上がるケースと上がらないケースをうまく見分けられず損失を出すことが少なくありません。実際に株の売買をする際には、ここで紹介するポイントを意識しながら取引をすると良いでしょう。株価が上昇している銘柄を見つけて、「上昇の勢いがあるから更に上昇するだろう」と思い込んで買うと、買った後に下落に転じて高値掴みになるケースがあります。自分が買った途端に株価が下がるのは、株初心者がよく経験するケースのひとつです。株価は無限にどこまでも上がるわけではありませんし、株価が今上昇していることと将来上がるかどうかは別の話であり、上昇の勢いがそのまま継続するとは限りません。多くの人がその銘柄を買って株価が上がれば、買いたいと思う人の数が減るため株価上昇の勢いが衰え、逆に株価が上がったのを見て利益確定の売り注文を出す人が増えていきます。他の投資家が売りに転じるタイミングで買うと損を出すこともあるため注意が必要です。株価が下落している銘柄を見つけて、「ここまで下がれば株価はさすがに上昇に転じるだろう」と思い込んで買うと、買った後にさらに株価が下がって損失を出すケースがあります。そもそも株式投資とは株価が上がる理由を探して値上がり益を狙うのが基本であり、上がる根拠もないまま単なる思い込みだけで株を買うのは良いこととはいえません。また株価が下がり続ける中で一体どこで下げ止まるのかを見極めるのは難しく、株価が下落している途中で株を買うと、下落の勢いに巻き込まれて損失を出すリスクが相対的に高くなるため注意が必要です。逆にしっかりと下げ止まったことを確認して、底値を形成した後や実際に反転上昇した後に買えばリスクを抑えられます。専門家が株価の上昇を予想したり、ネット上の記事の中で特定の銘柄の購入が推奨したりしていますが、鵜呑みにするのはおすすめできません。他人の意見やネット上の情報を鵜呑みにして株を買うと、買った後に株価が下がり後悔することがあります。他人の意見やネット上の情報を信じて株を購入して損をしても、誰かが責任を取ってくれるわけではありません。株を購入するかどうかは自分で考えた上で決めることが大切です。もちろん参考になる意見や情報もありますし、購入する銘柄を選ぶ際の参考情報にはなります。しかし、最終的に判断するのは自分自身であり、株価が上がる理由があるかどうかをしっかりと考えて株式投資をするようにしましょう。「この企業は有名で知名度もあるから大丈夫だろう」といったイメージだけで銘柄を選ぶと、株価が上がらず失敗することがあります。そもそも自分の中で思い描いている企業イメージはあくまで個人的な考え方に過ぎません。何らかの分析結果に基づく明確な根拠とはいえず、株価が上がる理由とはいえないため、イメージだけで銘柄選びをするのではなく、株価が上がると考えられる根拠を明確にした上で購入する銘柄を決めるようにしましょう。織り込み済みとは株価の変動要因が既に株価に反映されていることで、株価の上昇を見極める際には織り込み済みかどうかも見極める必要があります。例えば好調な企業業績など株価が上がる理由になりそうな事実があっても、既に織り込み済みで株価に反映されていれば、株価はそれ以上上がらないケースも少なくありません。また増配が発表されて配当金が増額されることになった場合でも、企業業績が好調で投資家の多くが増配を事前に予想して既に株を購入していることもあります。増配が織り込み済みであれば、増配が発表されたタイミングでは株価があまり動かない可能性が高いでしょう。株の売買をする際には、巨額の資金を持つ大口投資家による意図的な株価の吊り上げやダマシにも注意が必要です。大口投資家が大量の買い注文を出すと、それまでの株価の値動きや流れとは関係なく短期的に株価が上昇することがあり、よく考えずに株価の上昇に飛び乗って株を買うと、その直後に大口投資家が大量の売り注文を出して株価が一気に下がり、損失を被ることがあります。大口投資家は自分たちが持っている数を少しでも高値で売ることが目的です。彼らはまず株価を意図的に吊り上げるために買い注文を出して株価を上昇させ、個人投資家がだまされて株を買ってさらに株価が上がると、売り注文を出して高値で売り抜けるのです。このようなダマシに惑わされて損失を出さないためにも、株価が上昇している場合には安易に飛び付かず、まずはなぜ上昇しているのか理由を探すようにし、理由が見当たらない場合にはダマシの可能性も疑ってみるようにしましょう。株の売り時とは?4つのタイミングや注意点、分析ツールを解説株式投資で利益を出すためには、ただ闇雲に株を売買するのではなく、株価が上がる理由を探してから取引することが大切です。取引する前に株価が上がる理由を探すようにすれば、株価が上昇する確率が高いと考えられるタイミングで株を買えるようになります。株価の上昇をうまく捉えて利益を積み上げるためにも、内部要因や外部要因の分析を行って株価が上がる理由を様々な視点から考察し、根拠を明確にした上で株の取引を行うようにしましょう。

株価が上がる理由を解説!上昇タイミングを見極めるコツを理解しよう

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このコラムの執筆者

マネハブ編集部

株式会社Fan

未来につながる投資情報メディア「Money Hub Plus(マネハブ)」の編集部です。
みなさまの資産形成に役立つ情報を日々発信しております。

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