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資産運用 政治・経済

NISAで資産運用を始める! 悩んだらIFAへ相談を!

2020.08.04

このコラムの執筆者

小須田 徹

(株式会社Fan IFA)

昨年「老後2,000万円問題」が大きな話題となりましたが、これを機に資産運用を始めようと思った人は多いのではないでしょうか。

色々と資産運用について調べていくうちに、「NISAという制度があり、資産運用を始めるならこの制度を使った方がいいらしい」と、NISAに興味を持つ人も出てきています。

それでもNISAについて「いまいちよくわからない、NISAを使い何を買ったらよいかわからない」という声をよく聞きます。

そこで今回はNISAを使いこれから資産運用を始めたいと考えている人向けに、NISAの概要やどのようにNISAを活用すればよいのかをご案内したいと思います。

そもそもNISAとはどんな制度?

「巷でよく資産運用をするならNISAを使った方がいいよって話を聞くけど、NISA制度についてよくわかっていないんだよね」という声をよく聞きます。

まずはNISA制度の概要について確認しましょう。

NISAには2種類の制度があります。

いわゆる「一般NISA」と「つみたてNISA」と呼ばれるものです。

2つの制度を併用することはできないので、どちらかを選択することになります。

「一般NISA」は2023年までに投資した商品について5年間、運用益(配当金・分配金を含む)に対して税金が免除されます(通常は20.315%の税金が発生します)。

投資できる金額は年間(1~12月)で120万円となっています。

ごっちゃになってしまう人がいるのですが、投資ができる期間が23年まで、投資した年から5年間の非課税期間が設けられています。

今年(20年)から一般NISAを始める人は20~23年の4年間投資ができ、トータル480万円(120万円×4年間、ただし年間の投資枠が残っても翌年に繰越できません)まで投資ができるのです。

非課税期間が5年間なので、今年(20年)買った商品は24年(20~24年までの5年間)までに売却して、利益が出ていれば非課税の恩恵を受けられることになります(5年間で配当金・分配金を得ている場合も非課税)。

来年(21年)買った商品は25年まで、投資最終年の23年に買った商品は27年までが非課税期間になります。

NISA枠として買える商品は国内外の株式や投資信託となっています。

もし非課税期間のうちに売却をしなかった場合は自動で課税口座に移ることになります(課税口座に移る場合は、その時の時価が課税口座での取得価格になります)。

「つみたてNISA」は投資可能期間が最長20年間、年間投資枠は40万円で非課税期間が20年間となります。

フルに投資枠を活用する人は800万円(40万円×20年間)まで投資ができることになります(一般NISAと同様、年間の投資枠が残った場合の翌年への繰越は不可)。

つみたてNISAで買える商品は国が定めた基準を満たした投資信託のみとなっています(個別株式は買えません)。

また、つみたてNISAはその名前の通り、コツコツと積立ていくものであり、一括投資は基本できません。

2つのNISAの概要を図にまとめましたので確認してください。

※現在の一般NISAは23年で終了となりますが、24年に新しい形のNISA制度が設けられます。現在の一般NISAで買い付けた商品のロールオーバーも可能であり、ロールオーバーを活用すれば最長10年間の非課税期間を持つことが可能です。

一般NISAとつみたてNISAのどちらを選ぶべき?

NISAには「一般」と「つみたて」の2種類があることを見てきました。

それでは2つの制度のうちどちらの制度を選択すればよいのでしょうか?

どちらを選べばよいのかは、どのような資産運用を行いたいのかにより変わってきますので、これからNISAを始める人は自分がどうなのかをよく考えて欲しいと思います。

まず「一般NISA」を選ぶべき場合はどのようなケースか考えてみましょう。

まず個別の株式をNISAで買いたい人は絶対こちらです。

そもそも「つみたてNISA」では個別株式は買えないので迷う必要はありません。

非課税期間が5年と短いですので(ロールオーバーを使えば最長10年)、運用期間を短めに考えている人も一般NISAがよいでしょう。

投資枠は年間120万円ですので、比較的大きな資金を投資に回したい人も一般NISAがおすすめです。

また積立投資ではなく一括投資したいケースも一般NISAになります。

非課税というメリットはどんなに利益が出ても税金が取られないということです(投資金額が2倍になっても、仮に10倍になっても税金はゼロ)。

積立投資という形で一般NISAを使うことも可能ですが、このメリットを最大限に活用することを考えれば、個別株式や投資信託(株式ファンド)に一括投資するのがよいと思います。

もちろん一括投資は積立投資よりリスクが高まるので、自身のリスク許容度とのバランスを見て判断してもらえればと思います。

「つみたてNISA」を選ぶべき人は、まとまった運用資金が無いという人や、毎月少額の投資で長期的な運用を行っていきたい人です。

もちろん、毎月5万円とか10万円の積立投資を行いたい人で、つみたてNISAをフル活用しつつ課税口座でも積立投資を行うやり方も良いと思います。

投資初心者で何から始めたら良いかわからない人にも活用してほしい制度です。

資産運用は「長期・積立・分散」の3つが大事と言われています。

この3つのポイントを押さえられているのがつみたてNISAなのです。

攻めの運用をしたい人は一般NISAを、手堅い運用をしたい人はつみたてNISAを選択する、といったイメージでもよいかもしれません。

自身に合う制度を選択してください。

相談窓口を活用して資産運用を始めよう!

先に2つのNISA制度の紹介と、どちらのNISA制度を使うべきかという話をしてきました。

迷うことなく資産運用を始められそうな人はすぐにでも証券口座を開設して運用を開始しましょう。

それでもやっぱり迷ってしまうという人は相談窓口を利用してみてください。

最近は我々IFAのように、ネット証券口座しか持っていない人でも相談ができる窓口があります。

IFAとは金融機関から独立している金融アドバイザーのことをいいます。

IFAはどこの金融機関にも所属していないので、所属先の金融機関の意向に沿った商品提案をする、なんてことはありません。

中立的な立場で相談に乗ることが可能となります。

(当社について言えば)相談料もかかりませんので、お気軽に相談してもらえればと思います。

※当社はSBI証券、楽天証券の仲介業者という立ち位置になります。

※2社に口座がなくても相談は可能です(継続での相談を希望の場合は口座開設をお願いしております)。