50代から資産運用を始めるには?おすすめの方法や注意点をご紹介
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50代から資産運用を始めるには?おすすめの方法や注意点をご紹介

2022.01.11

50代からでも資産運用を始めるのは遅くはありません。この記事では、どのような方法で始めることができるのか、具体的に紹介します。また、資産運用に必要な知識の身につけ方や、投資初心者におすすめのサービスについても見ていきましょう。

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そろそろ老後が気になる50代!みんなの資産状況は?

豚の貯金箱

50代はまだまだ元気で若いものの、遠くない将来に老後の生活も見える年代です。周囲を見渡すと早期退職をする人がいたり、老後の備えについての話題が出たりと、何かと老後を身近に感じることが多いでしょう。

老後について考えるとき、将来の入院費用や年金などお金のことが気になる方が多い傾向があります。50代の平均資産状況を知ることで、ご自身の備えが十分なのか、いくらくらい貯めればよいのかを把握しましょう。

【2人以上世帯】平均金融資産額は1,684万円

金融中央広報委員会の調査によれば、世帯主が50代の2人以上世帯の平均金融資産額は1,684万円でした。このうち預貯金として保有しているのは633万円で、平均して1,000万円以上は預貯金以外として保有していることが分かります。

預貯金以外の資産でもっとも多いのは生命保険の350万円でした。株式の189万円、個人年金保険の146万円、投資信託の113万円と続きます。

■4世帯に1世帯は株式投資を実施

金融資産ごとにどの程度の世帯が保有しているのか見ていきましょう。もっとも多いのは預貯金で、世帯主が50代の2人以上世帯の95.9%が何かしらの預貯金を保有しています。

その次に多いのは積立型の保険商品で、生命保険や損害保険の形で契約をしているようです。積立型保険商品を保有している世帯は58.9%でした。

続いて多いのは、個人年金保険の37.5%です。約3世帯に1世帯は公的年金だけでなく私的年金に加入していることがわかります。その次に多いのは株式で25.7%でした。このことから約4世帯に1世帯は株式を保有していることがうかがえます。非上場企業の株式を保有している可能性もありますが、上場株式を保有して株式投資を実施している可能性もあるでしょう。

【単身世帯】平均金融資産額は924万円

単身世帯についても見ていきましょう。金融中央広報委員会の調査によれば、世帯主が50代の単身世帯の平均金融資産額は924万円でした。このうち預貯金は322万円で、2人以上世帯と同じく、金融資産の半分以上を預貯金以外で保有していることがわかります。

預貯金以外でもっとも多い金融資産は株式の259万円、次いで投資信託の104万円でした。2人以上世帯とは異なり、万が一のときに同居している家族にお金を遺す必要性が少ないため、保険商品で多額の資産を保有している人は少ないようです。

金融資産ごとの保有率を見ると、もっとも多いのは預貯金で93.4%でした。個人年金保険の25.3%、保険商品の25.1%、株式の22.5%が続きます。このことから保険商品に加入している人は4人に1人はいるものの、2人以上世帯と比べると金額が少ないことがうかがえるでしょう。

※参考:金融中央広報委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」、「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」

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50代が資産運用を始めるのに適している2つの理由

スマホを見る50代

50代になるとある程度のまとまった資産を持っている人が多いということが分かりました。しかし、金融資産ごとの保有率を見ると、ほとんどの人が預貯金だけで保有しており、積極的に資産運用をしている人は多くないことが予測されるでしょう。

実際のところ、50代は資産運用を始めるのに適したタイミングといえます。主な理由としては次の2つを挙げられるでしょう。

  1. 老後が身近になり将来のプランを立てやすいから
  2. 教育費などの負担が減るから

それぞれについて詳しく解説します。

1.老後が身近になり将来のプランを立てやすいから

老後資金をいつかは用意したいと思っても、いくら用意すればよいのか、どのような方法で用意するのがよいのか、具体的に計画が立てにくいかもしれません。また、自分自身が老後に何を求めているのか、どのように過ごすのかについても、想像が難しいこともあるでしょう。

しかし、50代にとっては、老後はそこまで遠い未来ではありません。老後をいつからと考えるかは人によっても異なりますが、退職したときから老後が始まるとすればあと10年ほど、公的年金の受給開始を老後の始まりとしても10数年で訪れます。

日本年金機構のねんきんネットやねんきん定期便には将来受け取れる年金額が記載されていますが、50代になれば、20代や30代のときと比べて実際に受け取れる金額に近い額がわかるでしょう。

また、老後をどう過ごしたいかというプランも、30代や40代の頃と比べるとより具体的に計画を立てられるようになるのではないでしょうか。年に2回は海外旅行に行きたい、月に1度は国内の山に登りたい、俳句のサークル活動を楽しみたいなど、老後の生活が具体的になってきます。

老後が見えてくる50代になったら、老後のプランを練り、どの程度のお金が必要なのか計算してみましょう。

2.教育費などの負担が減るから

30代や40代の中には将来の年金受取額が不安で、「早く老後に備えたい」と考える人もいるでしょう。とはいえ、住宅ローンの返済や子どもの教育費、定期的な車の買い替えなど、何かと出費が多く、老後の資金まで手が回らないのが現実です。

しかし、50代になると、住宅ローンを完済する人や子どもが社会人になる人も増え、生活にも余裕が出てくるでしょう。また、一般的には30代や40代と比べて収入が増えるため、経済的なゆとりが生まれます。今ある資産を有効活用するためにも、資産運用を始めようと思う人も多いでしょう。

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50代におすすめの資産運用5選

地球儀とコイン

20代や30代でも資産運用をする人は少なくありません。しかし、50代の資産運用の場合は、20代や30代の資産運用とは少しスタンスを変える必要があるでしょう。

50代が資産運用を始めるときにもっとも重視すべきことは、リスクを抑えられるかどうかという点でしょう。給料などによって定期的に年金以外の収入が入ってくる期間は限られているので、「全財産を失った」「1,000万円単位のお金がなくなった」というようなハイリスクな投資は避けなくてはいけません。

次の5つの方法は、リスクとリターンのバランスが取れた50代におすすめの資産運用です。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

  • 債券投資
  • 株式投資
  • NISA
  • つみたてNISA
  • iDeCo

債券投資

債券投資は、急激な価格変化が比較的少なく、しかも預貯金よりはハイリターンが期待できる投資方法です。例えば個人向け国債の最低年利は0.05%(税引き前)で、一般的な金融機関の普通預金(税引き前、年0.001%)や定期預金(税引き前、年0.002%)と比べて10倍以上の高金利に設定されています。

しかも、債券を発行した団体が破産あるいは財政難に陥らない限り、原則として償還日には額面金額を受け取れるのが特徴です。

参考:財務省「個人向け国債」
三菱UFJ銀行「円預金金利」
いずれも2021年10月21日時点の金利です。

株式投資

債券投資は償還日まで保有した場合はその間の利金を受け取れるので、短期売買による値上がり益の追求よりも長期投資に向いています。一方、株式投資は債券と異なり、値下がりするリスクはありますが、値上がりすることも期待できるので、運用次第では高利回りな投資を行えます。

どの銘柄に投資してよいか迷ったときは、ロボアドバイザーを活用するのもひとつの方法です。『アルパカロボ』はAIを使って売り時・買い時を知らせるサービスで、AIが選んだ銘柄の中から気になるものを選ぶだけで投資を行えます。

また、複数の銘柄に資産を分散させることで投資のリスクを低減できますが、アルパカロボでは分散投資に不可欠なポートフォリオ作成もサポートできるので、よりローリスクな投資を目指せるでしょう。詳しくは以下からご覧ください。
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NISA

投資信託で資産運用を検討している方は、NISAを利用してみてはいかがでしょうか。NISAとは、最長5年間、年間120万円までの投資枠から得られた分配金や譲渡益等が非課税になる制度です。

通常、投資運用による利益には20.315%の税金が発生するため、利益の8割弱しか受け取れませんが、NISAを利用すれば効率よく運用できます。

つみたてNISA

よりローリスクな資産運用を目指すなら、積立式の投資を検討できるでしょう。毎月一定額だけ投資信託ファンドを購入すれば、まとめて多額のファンドを購入する場合と比べて割高なタイミングで購入するリスクを回避できます。

つみたてNISAは毎年最大40万円、最長20年間非課税で運用できるので、長期的に運用していけるのが特徴です。

なお、NISAとつみたてNISAは併用できません。同年中は1人につきどちらか一方の利用となるので、ご自身に合うものを選んで口座を開設しましょう。

iDeCo

毎月定額を積み立て、なおかつ利益が非課税になる制度としてはiDeCoも挙げられます。iDeCoは利益が非課税になるだけでなく、月々の掛金も全額所得控除の対象となるので、さらに大きな節税効果を得られるでしょう。

ただし、iDeCoは職業によって掛金に制限があります。また、いつでも運用しているお金を引き出せるつみたてNISAやNISAとは異なり、原則60歳までは引き出せません。老後資金を貯めるには適した方法ですが、急な支出には対応しにくいという特徴があります。

iDeCoはつみたてNISAやNISAと併用できるので、どちらかと併用して老後資金を貯めることもできるでしょう。

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資産運用を始める前に必要な3つの準備

電卓

より慎重な資産運用を始めるために、次の3つのポイントに留意しておきましょう。

  1. 老後の生活費を計算する
  2. イレギュラーな出費の予算も組む
  3. 投資について勉強する

1.老後の生活費を計算する

老後資金に余裕があれば、それだけ自由度の高い老後生活を楽しめます。しかし、老後資金を貯めるために今の生活を切り詰めるとなると本末転倒です。まずは老後の生活費がどの程度かかるのかを計算し、無理なく貯められる金額を用意しましょう。

2.イレギュラーな出費の予算も組む

老後資金を計算する上で、例えば毎月の不足額が5万円の場合、「1年で60万円」「30年だと1,800万円」というように厳密に不足額を決めてしまうと、老後にイレギュラーな出費が生じたときに対応できなくなる恐れがあります。

予想される生活費以外にも突発的な費用がどれくらい必要なのかを想定し、予備のお金も用意しておきましょう。

3.投資について勉強する

投資にはリスクが付きものです。しかし、投資について学ぶことでリスクを減らし、より効率の良い資産運用を実現できます。どのように投資をスタートして良いのかわからない場合は、まず資産運用の専門家の話を聞いてみましょう。

投資信託相談プラザでは50代や60代の人に向けて、専門家による資産運用のセミナーを開催しています。全国のさまざまな地域で、またオンラインでも開催しているので、お気軽にお問い合わせください。いずれのセミナーも無料で利用できます。

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資産運用や投資について学ぼう

セミナーを受ける人

50代から資産運用を始めても遅くはありません。30代や40代と比べると子育てもひと段落し、収入も増えている人が多いため、老後資金を貯めることもできます。しかし、老後までの期間があまり長くないため、リスクを抑え、なおかつリターンを期待できる方法で運用していくことが必要です。資産運用についての正しい知識を身につけ、慎重に投資を始めていきましょう。

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このコラムの執筆者

MONEY HUB PLUS 編集部

株式会社Fan

未来につながる投資情報メディア「Money Hub Plus(マネハブ)」の編集部です。
みなさまの資産形成に役立つ情報を日々発信しております。

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