投資信託を賢く活用!「お金に働いてもらう」具体的な方法を解説

投資信託を賢く活用!「お金に働いてもらう」具体的な方法を解説

資産運用

この記事のポイント

  • 初心者が「お金に働いてもらう」には、少額から始められ、ファンドマネージャーが運用する「投資信託」が有力な選択肢
  • NISA制度を活用すれば、税金の優遇を受けながら資産運用ができる
  • 始める際は、「余裕資金」で行い、「長期・積立・分散」を心掛けることが大切

「将来のために貯金はしているけれど、銀行に預けているだけではほとんど増えない…」
「老後2,000万円問題なんて言葉も聞いたし、このままで大丈夫なのかな…」

もしあなたがこのように感じているなら、ぜひ「お金に働いてもらう」という考え方を知ってください。

かつて銀行預金の金利が高かった時代は、ただ貯金をしているだけでお金は着実に増えていきました。しかし、現代は歴史的な低金利時代。同じ方法では、資産を効率的に増やすことは難しくなっています。

お金自身が働いてくれる「資産運用」は、あなたが眠っている間も、遊んでいる間も、あなたに代わってお金を増やしてくれる可能性があります。

「資産運用なんて、難しそうだし怖い…」と感じるかもしれませんが、この記事が、 あなたの疑問や不安を解決へ導く手助けとなります!

資産運用の経験がない初心者の方でも気軽に始めやすい「投資信託」を活用して、「お金に働いてもらう」ための具体的な方法を、専門用語をかみ砕きながら分かりやすく解説していきます。

この記事を読み終える頃には、「自分にもできそう!」と、将来に向けた資産形成の第一歩を踏み出す準備が整っているはずです。

「NISAを使って資産運用を始めたい!」そんな方へ

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なぜ今「お金に働いてもらう」必要があるのか?2つの理由

そもそも、なぜ今「お金に働いてもらう」ことが、これほどまでに重要なのでしょうか。その背景には、私たちの生活に直結する2つの大きな経済的な理由があります。

理由1:銀行預金ではお金が増えない「低金利時代」

現在の銀行の普通預金金利がどのくらいかご存じでしょうか?

多くの金融機関では、年0.2%程度(2025年9月時点)という、低金利が続いています。 これは、100万円を1年間預けても、利息はわずか2,000円(税引前)にしかならない計算です。

かつては、銀行の預金金利が5%を超えていた時代もありました。その頃は、預けておくだけでお金が着実に増えていきました。しかし、低金利が続く現代では、預貯金だけで資産を大きく増やすことは非常に難しくなっています。

出典:円預金金利|三井住友銀行 円預金金利|三菱UFJ銀行 預金金利・利率|みずほ銀行

理由2:持っているお金の価値が減る「インフレ」のリスク

「インフレ(インフレーション)」という言葉を聞いたことがありますか? これは、モノやサービスの値段(物価)が上がり続け、相対的にお金の価値が下がってしまう現象のことです。

例えば、昨年まで100円で買えていたお菓子が、今年110円に値上がりしたとします。 これは、モノの値段が10%上がった(インフレ率10%)と同時に、あなたのお財布に入っている100円玉の価値が、お菓子1個分から0.9個分に目減りしたことを意味します。

総務省統計局が発表している「消費者物価指数」を見ると、近年、私たちの身の回りの様々なモノやサービスの価格が上昇傾向にあることがわかります。

出典:総務省統計局 2020年基準 消費者物価指数

もし、物価が年2%のペースで上昇し続けると、現在100万円で買えるものが、10年後には約122万円、20年後には約149万円を支払わないと買えなくなる計算です。 銀行に預けたままの100万円は、残高は変わらなくても、実質的な購買力(価値)はどんどん下がってしまうのです。

この「低金利」と「インフレ」という2つの課題に対抗し、お金の価値を守り、さらに増やしていくために、「お金に働いてもらう」=資産運用が不可欠な時代と言えるのです。

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初心者が「お金に働いてもらう」なら投資信託が有力な選択肢となる理由

「資産運用の必要性はわかったけれど、具体的に何をすればいいの?」 そう思われた方に、まず検討をおすすめしたいのが「投資信託」です。

投資信託が、特に初心者にとって有力な選択肢となる4つの理由をご紹介します。

理由1:1,000円程度の少額から始められる

投資と聞くと、まとまった資金が必要なイメージがあるかもしれませんが、投資信託の多くは月々1,000円や100円といった少額から積立投資を始めることができます。

毎月のお小遣いや、節約で浮いたお金の一部からでもスタートできるため、「まずは無理のない範囲で始めてみたい」という方でも、心理的・金銭的なハードルが非常に低いのが魅力です。

理由2:専門家であるファンドマネージャーが運用

投資信託は、「投資家から集めた資金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに投資・運用する金融商品」です。

どの会社の株を買うか、いつ売るかといった判断はすべて専門家が行ってくれるため、投資に関する詳しい知識や、市場を常にチェックする時間がない忙しい方でも、資産運用を始めることができます。

理由3:自然とリスク分散ができる仕組み

投資の世界には、「卵は一つのカゴに盛るな」という有名な格言があります。 これは、一つの資産に集中投資すると、それが値下がりしたときに大きな損失を被ってしまうため、複数の資産に分けて投資することでリスクを分散しましょう、という意味です。

多くの投資信託は、一つの商品の中に国内外の様々な株式や債券などが組み入れられており、その数は数十から数千に及ぶものもあります。そのため、投資信託を1本買うだけで、手軽に様々な国や資産への分散投資につながる点が大きな魅力です。

理由4:NISA(ニーサ)制度で税金の優遇も

通常、投資で得られた利益(配当金、分配金、譲渡益)には約20%の税金がかかります。 しかし、「NISA(ニーサ)」という国の税制優遇制度を活用すれば、一定の投資額まで、この税金が非課税になります。

2024年にNISA制度がリニューアルされ、旧制度よりも非課税で投資できる上限額が大幅に拡大されました。これにより多くの人がこの非課税のメリットを享受できるようになりました。

せっかく「お金に働いてもらう」のであれば、この制度を使わない手はありません。

出典:NISA特設ウェブサイト|金融庁

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投資信託とは投資家からの資金を専門家が運用する商品。仕組みを解説

投資信託とは、投資家から集めたお金を運用のプロが代わりに株式や債券など複数の資産に投資・運用し、その収益を投資家に分配する金融商品です。各金融会社の方針に基づいてプロが投資を行います。本記事では投資信託の仕組みやメリット・デメリットを初心者の方にもわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。投資信託とは投資家から集めたお金を資金として、各金融機関のファンドマネージャーが株式や債券など、複数の投資対象に投資・運用する商品です。投資家の投資額に応じて、運用の収益を分配します。投資信託の運用の成績は市場の状況によって変動し、損益がでる場合もあります。つまり銀行の預金と違って、必ずしも元本が保証されるわけではないので、注意が必要です。投資信託は販売会社と信託銀行、運用会社の3つの金融機関が役割分担することによって運用されています。販売会社の役割は投資家ごとの口座の管理、投資信託の販売や換金、分配金・償還金の入金などです。証券会社や銀行、郵便局などが販売会社にあたります。販売会社は投資家の資産運用に関する問い合わせに答えたり、相談にのったりして顧客をフォローする業務も行います。投資家にとっては投資信託の窓口的な存在です。信託銀行の役割は投資家から集めたお金を保管・管理することです。信託銀行は「受託会社」とも呼ばれ、運用会社からの指示のもと、株式や債券などの売買と管理を行います。運用会社の役割は投資信託を設定して、投資された資金を運用することです。ファンドマネージャーが経済の情勢、市場の動向、国際情勢など、さまざまなデータを収集・分析し、どのように投資するかを考えて信託銀行に運用の指示を出します。収益がでるかどうかは、投資の仕方にかかっているので、運用会社の役割がとくに大きなウエイトを占めていると言えるでしょう。運用会社は「委託会社」とも言います。投資信託と株式投資の大きな違いは運用するのが誰であるかということです。投資信託は投資家の代わりに経済・金融などに関する知識を身につけた専門家が運用を行うので、投資に関する知識がそれほどない初心者にとって利用しやすい商品と言えます。株式投資は投資家自らが買う株式の銘柄を選択するので、投資に対する知識が必要です。また、一般的に投資信託はプロに投資を任せるので、手数料や信託報酬などの費用がかかります。株式投資は、証券会社へ取引に係る委託手数料を支払いますが、当該委託手数料の額は証券会社により異なります。投資信託について理解を深めるためには、投資信託に関するいくつかの専門用語を知っておく必要があります。ここでは「基準価額」と「値上がり益と分配金」という2つの基本的な用語について解説しましょう。基準価額に関しては、定義だけでなく、どのようなタイミングで決まるのか、そしてどうやって算出されるのかについても、説明します。基準価額とは投資信託の値段のことです。1口の値段と定義される場合と1万口の値段と定義される場合の2種類がありますが、一般的に基準価額はわかりやすさを優先して1万口あたりの値段が公表されています。「口(くち)」というのは投資信託の取引を行う場合の単位のことです。基準価額は営業日に一日一回更新され、その値段は投資信託の運用実績によって変動します。基準価額が決まるタイミングは、投資対象が国内の資産なのか海外の資産なのかで異なります。国内の資産は、申し込み受付日の国内マーケットの終値に基づいて運用会社において算出され、翌日早朝に前営業日の日付で公表されます。なお当日の受け付けは基本的には15時までです。海外の資産は、申し込み受付日の翌日の海外マーケットの終値に基づき、円換算レートでの換算をした後に、運用会社において算出され、翌日の国内資産の算出結果とともに、申し込み受付日の翌々日の早朝に公表されます。申し込み受付日の翌日が海外の休場日である場合は、翌々日の扱いとなります。基準価額の求め方は下記のとおりです。純資産総額とは投資信託がファンドとして管理している総資産の金額から負債を引いた額で、投資信託に参加しているすべて投資家が所有する資産です。この純資産総額を投資信託のすべての口数で割ることで、1口あたりの価額が算出され、10,000をかけることによって、1万口の基準価額を求めることができます。値上がり益とは投資信託の運用によって得た収益のことで、投資信託の基準価額が購入時よりも高くなった場合に、その差額が値上がり益となり、投資信託を売却した時に受け取ることができます。値上がり益はキャピタルゲインとも呼ばれます。分配金とは投資信託が運用によって得た収益を、投資信託の保有口数に応じて、決算が行われるタイミングで分配するお金です。分配金は投資信託が管理している資産から支払われるため、純資産総額は減り、基準価額も下落することになります。分配金はインカムゲインとも呼ばれます。投資信託を始めるためには販売会社との間でいろいろな手続きを行うことが必要です。販売会社とは投資信託の販売を行っている証券会社、銀行、郵便局などを指します。投資信託で運用するステップは次の3つです。それぞれの項目について、詳しく説明しましょう。まず投資信託の販売会社に口座を開設します。販売会社によっては窓口に行かなくても、電話やインターネットで完結する場合もあります。事前に販売会社の情報を収集しておくと良いでしょう。口座は一般口座と特定口座の2種類があります。特定口座とは投資信託の売却益に対しての所得税や住民税の納税を簡単な納税申告手続きで完了できる制度です。特定口座には源泉徴収ありと源泉徴収なしの2種類があり、源泉徴収ありを選択した場合は販売会社が所得税・住民税の源泉徴収を代行して納付するため原則確定申告する必要がありません。源泉徴収なしを選択した場合には販売会社が作成した「年間取引報告書」を利用することによって、簡単に確定申告ができます。手続きを簡略化したい場合には、特定口座の開設を検討すると良いでしょう。口座を開設したら、次は投資信託の商品を選んで購入します。株式や債券、国内資産と海外資産など、さまざまな組み合わせの商品があるので、投資対象が何なのか、どのような運用をしてくれるのか確認することが必要です。販売会社から各商品の投資信託説明書(交付目論見書)を渡されるので、購入前に必ず確認しましょう。説明書の内容は購入時手数料や信託報酬、信託財産留保額の手数料などの詳細です。購入前に必ず確認するようにしてください。投資信託で発生する分配金の取り扱いは2つの方法があり、購入時にどちらにするか選択します。銘柄によってはあらかじめ決められており、選べない場合もあります。購入した後に決算日を迎えると、「分配金のお知らせ」あるいは「分配金再投資のお知らせ」という通知がきます。受取型を選択した場合は指定口座に分配金が振り込まれますが、この際に販売会社から投資信託の運用実績を記した運用報告書が交付されるので、目を通しておくと良いでしょう。投資信託の換金方法は2種類あります。投資信託は各販売会社でさまざまなものが販売されています。いろいろな投資の仕方ができ、種類が豊富であることが魅力的な金融商品です。投資信託にはたくさんのメリットがあります。その主なものは次の3つです。それぞれ詳しく解説しましょう。投資信託の大きなメリットは少額から投資できることです。株式投資や債券投資を行う場合にある程度のまとまった資金が必要です。投資信託が少額からスタートできるのは投資の初心者にとってもありがたいメリットと言えるでしょう。投資信託には複数の金融商品が組み込まれており、取引の単位は「口」で、1口から取引が可能な商品もあります。多くの販売会社では毎月一定の金額を積み立てて投資する投信積立を扱っているので、予算やライフプランに合わせて投信積立を組み込むこともできます。投資信託は投資家に代わって、ファンドマネージャーが運用してくれるので、投資初心者でも始めやすいというメリットがあります。運用期間中には月ごとの運用レポートや運用報告書によって運用実績を確認できるため、運用状況の把握も可能です。専門家にまかせることにより、個人では買いにくい海外の資産や特殊な金融商品を組み込んだ投資信託を選択することもできます。投資信託はさまざまな種類の資産に分散して投資する仕組みになっているため、リスクを分散することができ、リスクを低く抑えることができます。このリスクの分散は投資信託の大きなメリットと言えるでしょう。さらに投信積立を選択した場合には、1年当たりの価格変動のブレを小さくする時間分散効果が生まれるため、さらに大きなリスクの分散効果が期待できます。たくさんのメリットのある投資信託ですが、デメリットがまったくないわけではありません。考えられる主なデメリットは次の3つです。この3つのデメリットについて詳しく解説しましょう。投資信託だけでなく、投資全般に言えることですが、元本割れのリスクがあることはデメリットと言えるでしょう。投資信託はさまざまな資産へ投資するので、リスクを分散することができます。また投信積立を利用することで、購入時期が長期間にわたるため、年ごとの価格変動のリスクを分散することもできます。リスクを低減することはできますが、元本割れのリスクをゼロにすることはできません。しかもリスクにはさまざまなものがあります。投資信託の主なリスクには価格変動、為替変動、金利変動などがあります。価格変動リスクとは投資信託の中に組み込まれている株式や債券の価格が急激に変動するリスクです。株価は市場の需要と供給の関係によって決まりますが、通常、政治や経済、企業の業績などに影響を受けるため、予測ができない事態も考えられます。為替変動リスクは為替レートが変動するリスクです。国内の資産のみに投資する場合は影響を受けませんが、投資信託では外国通貨建ての資産への投資を行うケースもあり、その場合は影響を受けることもあります。投資信託においては、一般的には円高になれば基準価額にマイナスの影響、円安ならばプラスの影響を受けます。外国の株式や債券などの資産への運用が含まれる投資信託を購入する場合には、為替変動リスクがあることに留意する必要があるでしょう。金利変動リスクは金利が変動するリスクです。一般的には金利が上がると債券価格は下落する傾向があり、金利が下がると債券の価格は上昇する傾向があります。満期までの期間が長くなれば長くなるほど、金利変動の影響を大きく受ける可能性があることを念頭においてください。株式を発行している企業や債券を発行している国、地方公共団体の信用力の変化によって価格が変動するリスクです。投資対象の国や地域の政情不安などによって価格が変動するリスクです。このように、投資信託にはリスクが複数あることを踏まえておく必要があるでしょう。投資信託は株式のように日々の中での評価額の変化に合わせたタイムリーな売買をすることはできません。投資信託の中には複数の金融商品が組み込まれており、それぞれの時価評価に基づいて、一日一回、基準価額が公表される仕組みになっています。売買取引は基準価額が公表される前に締め切られるため、株式のように刻一刻と変化する評価額での売買が不可能です。短期的に利益を得ようとする場合には、投資信託以外の投資を選択することがより適切と言えるでしょう。投資信託は投資の専門家が代わりに運用する仕組みになっていて、いくつかの手数料がかかります。一般的に負担しなければならない手数料は購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額などです。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。最後にこの記事のポイントをまとめます。投資信託についてもっと知りたい方はこちらのページもおすすめです。初心者にもわかりやすく解説しています。≫初心者必見!0からはじめる投資信託投資信託相談プラザの資産運用セミナーでは初心者が気軽に参加できるオンラインセミナーが開催されています。もちろん、投資信託に関するセミナーも用意されています。ぜひ参加してみてください。

投資信託とは投資家からの資金を専門家が運用する商品。仕組みを解説

NISA制度とは?メリット・デメリットや旧NISAとの変更点を解説

「令和5年度税制改正大綱」にNISAの大幅な拡充が盛り込まれ、2024年1月よりNISA制度は生まれ変わりました。金融庁から発表されている内容を見る限り、様々な運用ニーズに応じることができるよう、大幅に改良されているといっていいでしょう。効率的に資産を増やすために、このパワーアップしたNISAの有効活用は欠かせなくなりそうです。本記事ではNISA制度の変更点やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。NISAの上手な活用は、資産形成の大きな後押しになるでしょう。本記事でNISAの概要を把握したうえで、正しく理解できているか不安であれば、無料セミナーや無料相談等も利用しながら、どのように投資をするか考えてみるのもいいかもしれません。出典:財務省 令和5年度税制改正の大綱※本記事に書かれているNISAの内容については今後も変更される可能性もあります。そのため、最新の情報は金融庁のサイトから確認しましょう。旧NISA制度は、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類で、それぞれ、非課税期間や金額など、条件や特徴が異なっていました。この3種類のNISAは2023年末をもって、口座開設及び買付ができなくなりました。そして、2024年1月からは投資可能期間の恒久化、年間投資可能枠の拡大など、拡充された新制度にて、非課税投資ができるようになりました。2024年1月から始まったNISAはつみたて投資枠・成長投資枠の利用枠から成り立っていて、併用が可能です。前者がつみたてNISA、後者が一般NISAを継承した制度となっていて、それぞれパワーアップさせ、かつ併用できるようになったとイメージすると、理解しやすいかもしれません。下記のNISA制度の特徴をまとめた表をもとに、主な変更点を説明していきます。出典:金融庁「新しいNISA」をもとに株式会社Fanが作成旧NISAの年間投資枠は、一般NISAが最大120万円/年、つみたてNISAが最大40万円/年となっていて、併用ができませんでした。2024年1月からのNISAでは、つみたてNISAと同様の制度である「つみたて投資枠」で最大120万円/年、一般NISAと同様の「成長投資枠」で最大240万円/年となっており、2つの利用枠を併用できるため、最大360万円まで投資可能となります。非課税保有期間は旧制度の一般NISAで5年、つみたてNISAで20年でしたが、非課税で保有できる期限がなくなったため、何年経っても運用益に税金がかかりません。運用益が大きくなるほど、この約20%の税金が掛からないインパクトは大きくなります。非課税で保有できる金額も増えました。旧制度の一般NISAでは同時に非課税で運用できる金額は最大600万円(120万円×5年)、つみたてNISAでは最大800万円(40万円×20年)でした。一方で、2024年1月からのNISAでは最大1800万円(うち1200万円は成長投資枠)が非課税保有限度額です。年間投資枠限度の360万円を5年間投資すれば、非課税保有限度額の上限に達します。口座開設期間が恒久化となり、2024年以降、いつでも口座開設が可能です。成長投資枠では「上場株式・投資信託等」が対象商品となっています。ただ、①整理・管理銘柄、②信託期間20年未満、高レバレッジ型及び毎月分配型の投資信託等が除外となっています。②は旧制度の一般NISAでは投資可能でしたが、2024年1月からのNISAでは長期運用には不向きと判断され、除外されています。つみたて投資枠では、「積立・分散投資に適した一定の投資信託」が投資対象商品となっています。旧つみたてNISA対象商品と同様のラインナップになっています。参考:金融庁 「NISAとは?」NISAのデメリットとして挙げられるのは次の3つです。デメリットについては、旧NISAと大差がないですが、懸念事項も増えています。損益通算とは一年分の利益と損失を相殺し、税金を減らすことです。通常、上場株式の投資では配当や値上がり益などで得た利益に対して約20%の税金がかかりますが、他の取引で損失が出た場合は相殺されます。一般口座や特定口座で使えるこの損益通算の仕組みが使えないことがデメリットです。NISAでは、利益確定時に通常かかる約20%の税金を支払っていないので、相殺しようがありません。これは旧NISAでも同様のデメリットがありました。NISA口座内だけでなく、一般口座や特定口座で利益が出ていても、NISA口座で出した損失と相殺できない点も併せて注意しましょう。2024年1月からのNISAでは投資期間や非課税保有期間の縛りが無くなったために、投資対象の選定が甘くなることが懸念されます。旧NISAでは投資可能な期間や非課税保有の期間が定められていたために、その範囲内で利益が出る商品を選ぶ必要がありました。旧制度の一般NISAでは年間投資枠が120万円まで、つみたてNISAでは年間投資枠が40万円までという制限に加えて、売却したら非課税で投資できる枠は戻りません。旧制度の場合、NISAの効果を最大化したいならば、投資商品を安易に選んだり、すぐ売却したりすることが選択しづらい環境であったともいえるでしょう。年間投資額が360万円、非課税保有限度額が1800万円と大きくなり、売却すると、年間投資枠が復活するために、商品を吟味せず気軽に投資商品を選ぶ人が増えそうです。銘柄選定が甘くなれば損失が出る可能性は高くなるといえます。また、本来であれば損切りすべき銘柄も、非課税保有期間の制限もないため、そのまま塩漬けにしてしまう懸念もあります。年間投資枠や非課税保有限度額が大きく増えたことはメリットですが、短期間で利益を得ようとして、回転売買が行われる可能性がデメリットとしてあげられます。回転売買とは、金融商品を短い期間で売買する行為を指します。旧NISAは投資している商品を売却しても非課税投資枠は戻らないため、売却の判断は慎重にならざるを得ませんでした。しかし、非課税枠の再利用が認められ、年間投資枠に余力があるなら、あまり気にせずに売買を繰り返すことも考えられるでしょう。株価が下がったら買って、上がったら売るといった短期間での回転売買を非課税で行えるのが実態です。そもそもNISAは家計の安定的な資産形成の支援を目的に導入されたという経緯もあり、回転売買は本旨から外れているといえます。また、売買の数に応じて手数料が入るという構造上、証券会社が積極的な売買を推奨する可能性もあります。非課税枠を気にせずに売買できるのはメリットですが、不必要な売買をしないよう注意しましょう。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。2024年1月からのNISAは年間投資枠や非課税保有額など様々な面で大きく拡充されています。では、NISAを利用するうえで、特に大きいメリットを以下の3点に絞って解説していきます。それぞれ、内容を確認していきましょう。大きなメリットとして、旧NISAと比べて年間投資枠・非課税保有限度額の増額によって資産形成がより効率的になったことが挙げられます。投資額の大きさは資産形成のスピードに直結するため、まとまった金額を準備できる人は、魅力的に感じるでしょう。旧NISA制度では、限度額が小さいため、超過した金額は、特定口座(課税される口座)で運用しなければなりませんでした。長期で投資をする場合、資産額も雪だるま式に大きくなるために約20%の税金も軽視できない金額になるでしょう。例えば、10万円/月を15年間積み立てた場合にどの程度差が出るのかを以下の2パターンで比較してみましょう。年利5%で運用したと仮定すると15年後の金額はどちらも約2673万円(元本1800万円)になります。①のパターンでは特定口座で運用した部分に約20%の税金がかかります。税金を20%として計算すると、約116万円になるので実際手元に入る金額は、約2557万円となります。一方、②のパターンでは年間投資枠・非課税保有限度額の範囲内であるため、課税されずに約2673万円がそのまま手元に入ります。運用元本、投資する商品が同じでもNISA制度を活用すると、たった15年間の運用でも手元に残る金額が100万円以上変わることがこのシミュレーションから読み取れます。運用期間を20年、30年と長くすると更に大きな差になっていくでしょう。売却して空いた非課税保有限度額を翌年以降再利用できる点は、幅広い年代にとって大きなメリットになるでしょう。旧NISAも好きなタイミングで売却し、現金化できましたが、使用した投資枠の再利用はできませんでした。そのため、非課税枠の消滅をもったいなく思い、売却に躊躇した人も少なくないと想像できます。しかし2024年1月からのNISAでは非課税保有限度額の1800万円の範囲内で取り崩した投資枠が再利用できます。ただし、年間投資枠の360万円は超過できない点には注意してください。20~30代の子どもがいる世帯などにとっては、マイホーム、マイカーなど、まとまったお金が必要になるシーンも多いのでありがたく感じる人も多いのではないでしょうか。現金化しても、その分の非課税投資枠が復活するNISAは使い勝手がいいと感じるでしょう。例えば、NISAで200万円を投資して、150万円を取り崩すと、残りの投資枠はとなります。※説明を簡単にするため、この事例では値上がりや値下がりを考慮していません。旧NISAで制限のあった非課税保有期間が無期限になりました。これは長期的な投資において、資産額が拡大するほど節税インパクトは大きくなり、計り知れないほど大きなメリットになります。簡易的なシミュレーションでNISAの効果がどのようなものなのか確認してみましょう。仮にNISAで5万円/月を30年間積み立て(総額1800万円)で運用した場合をみてみましょう。以下の条件にて特定口座で運用した場合と比べてみましょう。【条件】 この条件で試算すると、積立を始めてから30年後に41,612,932円です。NISAでは年間投資枠(360万円/年)、非課税保有限度額(1800万円)の範囲内であるため、運用益は非課税となります。しかし、特定口座で運用した場合は4,722,586円の税金がかかってしまうのです。【内訳】長期間の運用では、資産が雪だるま式に増えるのと同様に、税金も膨らんでいきます。このシミュレーションからNISAの非課税効果が絶大だと理解できるでしょう。※正確な税率は20.315%ですが、計算をしやすいように20%としています。2024年1月からのNISAは投資期間の恒久化や投資可能金額の増額など、抜本的な拡充がされ、旧NISA制度と比べても大きく改良されました。メリットが大きくなったNISAを上手に活用できるかが、今後の資産形成においては鍵になるでしょう。NISAの制度変更によって、最もメリットを受けられるのは「投資を長く続ける人」です。できるだけ早く投資を始めて、長く継続する人がNISAの恩恵を享受できるでしょう。もちろん投資である以上、必ず利益を上げられるとは限りません。ただし、間違った投資手法をせずに、長期的な目線でNISAを活用できれば、資産形成の成功確率を高められるでしょう。家族形態や今後の描いているライフプランなど、その方が置かれている状況によっても、投資のスタンスは変わります。NISAの概要については把握でき、活用すべきだということが分かっても、実際にどのような投資戦略をとるべきか迷う人も多いかもしれません。そのような悩みを抱えている人におすすめなのは、セミナーや無料相談に参加して、生の声を聞いてみることです。投資信託相談プラザでは、東京・大阪をはじめ、全国で資産運用・投資信託セミナーを開催しています。オンラインでの参加も可能です。スマホやPCがあれば、自宅等から視聴できます。また、自分の状況に合わせて話を聞きたいなら、無料個別相談がいいでしょう。NISAの賢い利用法だけではなく、個別の家計状況に合わせた資産運用に加えて保険や家計の相談できるので、長期的な資産形成の心強い味方になります。投資は早く始めた方が複利の力が働くために将来的なリターンは大きくなる傾向にあります。NISAについては報道が増え、注目も高まっているため、多くのお問い合わせが弊社にも寄せられています。ぜひ、この機会に「投資の第一歩」を踏み出すお手伝いをさせて頂ければと思います。お気軽にご相談ください。※NISAのご注意事項・配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません。NISA口座で国内上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。・同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません。・NISAで購入できる商品は金融商品取引業者が指定する商品に限られます。・年間投資枠と非課税保有限度額が設定されます。・損失は税務上ないものとされます。・出国により非居住者に該当する場合、NISA口座で上場株式等の管理を行うことはできません。・つみたて投資枠では積立による定期・継続的な買付しかできません。・その他、NISAに関するご注意事項、並びに2023年までの一般NISA ・つみたてNISA等に関するご注意事項の詳細は金融商品取引業者のWEBサイトにてご確認ください。※iDeCoのご注意事項・投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。・投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。・ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。・金融商品仲介業者である当社は、お客さま(加入者等)に対して特定の商品への投資について指図を行うこと、または指図を行わないことを勧めるものではありません。・掲載されている各コンテンツは、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。・投資対象、投資機会の選択などの投資に係る最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

NISA制度とは?メリット・デメリットや旧NISAとの変更点を解説

押さえておきたい!投資信託でお金に働いてもらうための簡単4ステップ

では、実際に投資信託を始めるにはどうすればよいのでしょうか。 ここでは、具体的な4つのステップに分けて解説します。

ステップ1:目標を決める

まず最も大切なのが、「何のために、いつまでに、いくら必要か」という具体的な目標を設定することです。

  • 「30年後に、ゆとりある老後資金として2,000万円貯めたい」
  • 「15年後に、子どもの大学進学費用として500万円作りたい」
  • 「10年後に、車の買い替え費用として300万円用意したい」

このように目標を明確にすることで、毎月いくら積み立てるべきか、どの程度のリスクを取るべきか、といった運用方針が見えてきます。

金融庁のウェブサイトにある「つみたてシミュレーター」などを活用すると、毎月の積立額や想定利回り、積立期間を入力するだけで、将来いくらになるかを簡単に試算できます。ぜひ一度、ご自身の目標を立てる参考にしてみてください。

出典:金融庁|つみたてシミュレーター

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投資信託には毎月いくら回せばよい? 逆算の資産運用!

「投資信託(資産運用)を始めようと思うけれども投資金額をいくらにしたらよいか分からない…」このような悩みを持つ人は多くいると思います。「投資の必要性はわかっているけれども、投資をするにはお金が足りない、もう少し貯まったら始めよう」という結論になり、結局最初の一歩を踏み出せない人がいます。このような結果になるのはとてももったいないことです。短期でドカンと儲ける場合を除き、基本的に投資は長期で考えるべきものです(短期で儲けようとすると、短期で大損することがあります)。少額からでも早めにスタートすることが、最終的な運用結果に大きく影響してきます。「それじゃあ『少額』っていくら?」って質問が飛んできそうですが、今回はその投資金額について考えていきますので、最後までお付き合いしてもらえればと思います。※本コラムでは、積立投資を行う前提で話を進めます。私は日々、資産運用の相談を受けておりますが、特に投資初心者の多くが投資の目的や目標を考えずに投資を始めようとしているように見受けられます。目的や目標がなくても投資はできますが、目的や目標がないと何に投資すればよいのか、投資金額はどのくらいにすればよいのか、といったことがイメージできません。例えば、2019年に話題になった「老後2,000万円問題」を踏まえ、定年時に2,000万円を用意するというケース。年代によっても選ぶべき金融商品は変わりますし、現在保有中の金融資産の多寡によっても変わってきます。また、「投資=株式」としか選択肢が思い浮かばず、リスクをそこまで取る必要がないのに株式投資だけしか行っていないという人が多くいらっしゃいます。今のケースでは、株式投資は控えめにして、債券などの安全性を重視した商品を多く持つ、という選択肢もあって然るべきです。目標を定め逆算して投資を考えることを「ゴールベース」の運用と言いますが、是非この考え方を大事にして投資を実行して欲しいと思います。ちなみに、具体的なケースとして「現在30歳、60歳時点で2,000万円を作りたい」というケースを考えてみましょう。預金(貯金)だけで用意する場合は毎月約5万6千円が必要になります。 仮に3%で運用できるとしたら毎月3万4千円ちょっとの金額で貯めることが可能です(下記シミュレーション参照)。預金だけで準備する場合と比べて、毎月2万円以上少ない資金で目標達成ができるのです。かなり心理的に軽くなるのではないでしょうか?上記のシミュレーションの「リターン(利回り)3%」という想定ですが、今のご時世で難しいのではないかという声を聞きます。将来のことですので、もちろん約束はできませんが、過去30年間「全世界株」に投資をした場合は(利回り)6%程度で運用できていたという事実があります。そのため、3%という数値は決して現実離れしたものではないと考えます(むしろ控えめの数値だと考えています)。それでは毎月の投資金額を決めたところで、具体的にどのように資産運用を始めればよいのでしょうか?資産運用を行う上でおすすめしたい制度が「NISA」や「iDeCo」などの優遇制度です。「資産運用って何をどうすればいいのかわからない」という人は、これら2つの制度だけでも利用してほしいと思います。「優遇」というのは税についての話です。2つの制度に共通しているのは「運用益が非課税」というものです。本来、金融取引には運用益に対して約20%(※)の税金が発生します(取られます)。この税金が2つの制度を利用すれば発生しないのです。※通常、金融商品から得られた利益には20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税0.315%含む)、地方税5%)の税率で税金がかかります。また、iDeCoに関しては掛金を課税所得から差し引くこともできます(年間で10万円掛金を積み立てた場合、10万円が所得控除の対象となります)。結果的に所得税・住民税の負担が軽減される効果を得られます。先ほど、「リターン(利回り)3%」という想定の場合、毎月3万4千円程度の積立で30年間で2,000万円を目指せるとお伝えしました。NISA制度の「つみたて投資枠」であれば年間120万円(毎月約10万円程度)、iDeCoは立場により異なりますが、会社員で年間上限27万6千円(毎月2万3千円)まで投資することが可能です。2つの制度をフル活用すれば老後2,000万円の準備は充分に可能であることがわかると思います。注意いただきたいのは、iDeCoに関しては純粋に老後資金を準備するための制度であることです。そのため、60歳までは基本引き出しはできませんので、その点ご留意いただければと思います。各制度と、一般的な証券口座・投資信託口座との比較はこちらです。※①整理・監理銘柄 ②信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除外出典:金融庁 NISAを知る出典:iDeCo公式サイト を参考に株式会社Fan作成毎月の投資金額を決め、NISAのような制度を利用することに決めたとしましょう。決めたならば、あとは淡々と決まった金額を毎月投資に回していけばよいでしょう。相場の動きに一喜一憂してはいけません。しかし、相場の先行きが予測できないのと同じように、各自の今後の人生設計も正確に作ることは難しいはずです。思ってもみなかったライフイベントが発生して急にお金が必要になるケースもあると思います。そのような時、資産運用はどうすればよいのでしょうか。絶対の正解はありませんが、どうしても継続が難しいようなら一旦投資をストップしてもよいでしょう。必要であれば積み立ててきた資金を引き出してもいいと思います。大事なことは「資産運用を特別なものと考えずに、あとで軌道修正してもいいんだ」くらいの気持ちで行うことです。「将来の希望額から毎月3万4千円という積立金額を決めたけど、ずっと継続できるかわからない。だから最初は1万円でスタートしよう」ではなく、できることなら最初から3万4千円でやるべきです。繰り返しになりますが、運用の途中で毎月の積立金額や(運用予定)期間を変更していいんです。特別なことと構えることなく、気軽に積立投資を始めてもらえればと思います。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。

投資信託には毎月いくら回せばよい? 逆算の資産運用!

ステップ2:どの投資信託を購入するか選ぶ

数千本以上ある商品の中から一つを選ぶのは大変に感じるかもしれませんが、初心者の方はまず以下の2つのポイントで絞り込むと良いでしょう。

  1. 手数料(信託報酬)が低い商品を選ぶ
    • 信託報酬とは、投資信託を保有している間、継続的にかかるコストのことです。
    • この手数料は、長期的に見るとリターンに大きな差を生むため、できるだけ低い商品(目安として年率0.2%以下)を選びましょう。
  2. 幅広い地域に分散投資できる商品を選ぶ
    • 日本だけでなく、全世界の株式にまとめて投資できる「全世界株式(オール・カントリー)」や、世界経済の中心である米国企業に投資する「S&P500」といった指数に連動するインデックスファンドが、初心者には人気です。

ステップ3:証券会社の口座を開設する

投資信託は、主に証券会社や銀行で購入することができます。それぞれの特徴を理解して、自分の目的に合わせて金融機関を選びましょう。

ネット証券は品揃えが豊富で手数料も安価なことが多いのでおすすめです。また、NISA口座は1人につき1口座しか開設できないため、慎重に検討しましょう。

口座開設は、スマートフォンやパソコンからオンラインで完結する場合がほとんどです。本人確認書類(マイナンバーカードなど)と銀行口座があれば、10分程度の入力作業で申し込みが完了します。

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【投資信託】初心者におすすめの証券会社はどこ?迷ったらネット証券のSBI証券、楽天証券がおすすめ

投資信託で資産運用を始めたいと考えている人は多いと思います。そこで気になるのは、いざ始めるにあたり、どこの証券会社を選ぶべきか?ではないでしょうか。日本にはなんと250を超える数の証券会社があります(金融商品取引業者数。日本証券業協会HPより)。それほど数多くあるのだから証券会社選びで悩んでしまっても不思議ではありません。そこで今回はネット証券の雄であるSBI証券と新規口座開設数の伸び率№1の楽天証券を投資信託初心者の方にご紹介します。最初にお伝えしたいのはSBI証券、楽天証券が取り扱っている投資信託の本数の多さです。その数はなんと2,600本以上と、業界随一の取扱数となっています。意識される人はあまりいないかもしれませんが、投資信託の取扱本数は大事です。色々と本やメディアなどで勉強して興味を持った投資信託があったけれども、いざ買おうと思ったら取扱っていなかった、なんてことになったらショックですよね。ちなみに業界最大手の野村証券での投資信託の取扱数は1,000本弱ですので、SBI証券、楽天証券の取扱数の多さがわかります。また投資信託初心者に人気の、つみたてNISAで購入できる投資信託のラインナップも当然に証券会社ごとで違ってきます。NISAは1人一口座しか作れませんのでNISA口座を活用しようと考えている人は特に証券会社選びが大事になってきます。続いては投資信託の手数料についてのお話しです。投資信託初心者の方はは手数料について気にしないことがありますが、手数料はパフォーマンスに直結しますので是非意識してください。そもそも投資信託には大きく3つの手数料が存在します。まずは購入時にかかる「買付手数料」、保有中にかかる「信託報酬」、それから売却時にかかる「信託財産留保額」の3つです。手数料の高い安いについては個々の投資信託によって変わってきますし、買付手数料に関しては購入する金融機関によっても変わってきます。仮にAという証券会社(あるいは銀行)で購入時に3%の手数料がかかる投資信託があったとしても、SBI証券、楽天証券では同じ商品が手数料無料で購入できるのです。投資信託に限らず、資産運用を行う上でコストの高い安いは非常に大事になってきます。同じ商品であれば手数料の安い証券会社がおすすめです。最後にお伝えしたいのはポイント投資についてです。SBI証券、楽天証券ともに投資信託がポイントで買えるサービスを展開しています。SBI証券はTポイントを、楽天証券は楽天ポイントを利用することができます。ポイント投資なら投資信託初心者でも気軽に投資を始められるのではないでしょうか。SBI証券、楽天証券ともに100ポイント(100円分)から投資を始めることができます。さらに楽天証券限定になりますが、楽天クレジットカード決済による積立投資を行うことによりポイントが貯まるサービスもあります。ポイント還元率は積立金額の1%で、毎月最大5万円分まで積立設定ができます。毎月上限の5万円までクレジットカードで積立投資をすると500ポイント、1年間では6,000ポイントも貯めることができます。毎月の上限が5万円ですので、つみたてNISAの枠もフルに活用可能です。積立投資を考えている人には是非おすすめしたい制度です。※SBI証券、楽天証券のポイントサービスでは、ポイント(Tポイントor楽天ポイント)を投信の購入に充てられるだけでなく、投信の保有残高に応じてポイントを獲得できたり、国内株式の売買によっても獲得できたりします。ここまでは投資信託初心者がSBI証券、楽天証券を活用するメリット、おすすめの理由をご紹介してきました。それでは逆にデメリットはあるのでしょうか。考えられることとして、ネット専業の証券会社は当然ですが店舗を持っていないため相談窓口がないということが挙げられます。基本的に口座の開設から銘柄の選定、実際の売買まで自分自身で行う必要があります。この一連の手続きですが、意外とハードルが高いと感じる人が多いようです。口座を開設したものの、結局何もせずに放置してしまっている口座はかなりの数あるとみられます。知識や経験が全くない方がネット証券に対して敷居が高いと感じてしまうのは無理からぬことでしょう。SBI証券、楽天証券側もそこのあたりは充分に認識しており、ネット証券ではあるものの相談が出来るサービスを展開しております。ここで出てくるのが我々IFAという存在です。IFAは証券会社側からは独立した立場ですので中立的なアドバイスが可能です。何かお悩みなどありましたら是非ご相談いただければと思います。またIFAサービスについて詳しく知りたい方もお気軽にお問い合わせください。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。

【投資信託】初心者におすすめの証券会社はどこ?迷ったらネット証券のSBI証券、楽天証券がおすすめ

ステップ4:投資信託を選んで金額を入力し発注

購入したい商品を選び、「毎月」「1万円」のように、積立金額と購入日を設定します。

一度設定すれば、あとは自動的に毎月決まった日に決まった金額を買い付けてくれるので、手間がかからず、感情に左右されずにコツコツと投資を続けることができます。

「ネット証券で資産運用を始めたい・見直したい」そんな方へ

近鉄あべのハルカス店

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私たち「投資信託相談プラザ」は、SBI証券・楽天証券での資産運用を無料で相談できる窓口です。
仲介する預かり資産残高5,000億円超(※)の実績を活かし、IFAがあなたに合った運用をサポートします。全国の店舗またはオンラインでご相談できます!

※令和8年2月時点

※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。

【注意】お金に働いてもらう前に知っておきたい3つの心構え

ここまで投資信託のメリットや始め方をお伝えしてきましたが、もちろん注意点もあります。 「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、始める前に以下の3つの心構えをしっかりと理解しておきましょう。

1. 元本保証ではないことを理解する

最も重要な点は、投資信託は預金とは異なり、元本が保証されていないということです。 投資先の株式や債券の価格は日々変動するため、購入した時よりも価値が下がり、元本割れ(投資した金額を下回ること)する可能性があります。

必ず、生活費や近い将来に使う予定のあるお金ではなく、当面使う予定のない「余裕資金」で行うようにしましょう。

2. 短期的な値動きに一喜一憂しない

投資信託の基準価額は、世界経済の動向などによって日々上下します。 始めたばかりの頃は、基準価額が少し下がっただけでも不安になって売りたくなってしまうかもしれません。

しかし、資産運用で成果を出すためには、短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点でコツコツと積立を続けることが何よりも大切です。基準価額が下がっているときは、むしろ「安くたくさん買えるチャンス」と捉えるくらいの気持ちでいることが成功の鍵となります。

3. 手数料(コスト)を意識する

ステップ3でも触れましたが、投資信託には以下のような手数料がかかります。

  • 購入時手数料: 購入時にかかる手数料(無料の「ノーロード」商品もあります)
  • 信託報酬(運用管理費用): 保有期間中に毎日かかるコスト
  • 信託財産留保額: 売却時にかかる手数料(かからない商品もあります)

商品を選ぶ際には、必ずこの信託報酬がどのくらいかをチェックする習慣をつけましょう。

「自分一人では不安…」その悩み、IFAへの相談が解決の近道

ここまで読み進めて、「自分でも始められそう!」と感じた方もいれば、「やっぱり一人で商品を選ぶのは不安…」「自分に合った目標設定や運用プランがわからない」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、資産運用のアドバイザーに相談するという選択肢があります。

アドバイザーに相談することで、

  • たくさんの情報の中から、自分に必要な情報だけを得られる
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といったメリットがあり、時間や手間をかけずに、無理なく資産運用の第一歩を踏み出すことができます。

私たち「投資信託相談プラザ」では、知識と経験豊富なIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が、お客様一人ひとりの状況に寄り添い、中立的な立場でお客様の資産運用をサポートしています。 無理な勧誘などはいたしませんので、まずはお気軽に、あなたの将来のお金に関するお悩みをお聞かせください。

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IFAとは?FPとの違いや特徴、相談料や選び方など詳しく解説

「資産運用を始めたいけれど、誰に相談したらいいのか分からない」「銀行や証券会社以外にも相談先があると聞いたけど、IFAって何?」「FPとはどう違うの?」人生100年時代と言われ、老後資金や資産形成への関心が高まる中、お金に関する相談相手の重要性は増しています。特に、退職金やこれまでの貯蓄をこれからどう運用していくか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。「IFA」という言葉は、2020年頃からメディアや新聞で取り上げられる機会が増えましたが、日本ではまだまだ認知度が低いかもしれません。実は、金融先進国のアメリカでは多くのIFAが活躍しており、医師や弁護士のように人生をサポートするお金の専門家として認められています。本記事では、IFAの特徴やFPとの違い、相談するメリット・デメリット、相談料や信頼できるIFAの選び方・探し方まで網羅的に解説します。「資産運用についてIFAに相談する」という選択肢があることを、ご理解いただけたら幸いです。>> IFAへの資産運用相談なら「投資信託相談プラザ」投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。※イメージ図:株式会社Fanが作成IFAとは、Independent Financial Advisor の略称で、日本語では「独立系ファイナンシャル・アドバイザー」と呼ばれます。特定の銀行や証券会社などの金融機関には所属せず、独立・中立的な立場から顧客の資産運用に関するアドバイスや金融商品の提案・仲介を行うのが特徴です。従来の金融機関では、提案できる商品が自社で取り扱う商品に限定される一方、IFAは特定の金融機関の取り扱い商品やその方針に縛られません。そのため、顧客一人ひとりのライフプランや意向、リスク許容度などを丁寧にヒアリングしたうえで、幅広い選択肢の中から顧客にとって本当に有益と考えられる商品を提案することが期待できます。「特定の金融機関に相談すると、その会社の商品ばかり勧められそうで不安…」と感じる方にとって、IFAは心強い相談相手となり得るでしょう。IFAは、内閣総理大臣の登録を受けて金融商品の仲介を行う金融商品仲介業者に所属しています。なかには、個人として「金融商品仲介業者」としての登録を受けている人もいます。金融商品仲介業者は、証券会社や銀行などの所属金融商品取引業者等と業務委託契約を結び、顧客と所属金融商品取引業者等との間に立って、株式、債券、投資信託などの金融商品の案内や売買の仲介(媒介)を行います。顧客は、IFAを通じて所属金融商品取引業者等に口座を開設し、IFAのアドバイスを受けながら金融商品の取引を行うことになります。お金の管理自体は、IFAではなく提携している所属金融商品取引業者等が行うため、その点でも安心感があります。つまりIFAは、「アドバイスは独立した立場から行い、商品の提供は提携する所属金融商品取引業者等を通じて行う」という仕組みになっているのです。※イメージ図 株式会社Fanが作成銀行や証券会社のアドバイザーは、多くの場合、自社グループで開発・販売している金融商品を中心に提案する傾向があります。また、担当者が数年で異動してしまうこともあり、長期的な関係を築きにくいという側面もあります。一方、IFAは金融機関から独立した立場で、より中立的なアドバイスを行うことが期待できます。複数の金融商品取引業者等に所属するIFAであれば、取り扱える金融商品の選択肢も広く、顧客のニーズに合った商品を提案しやすい環境にあります。さらに、IFAは担当者が変わることが少なく、長期的な視点で資産運用をサポートしてくれる傾向にある点も大きな違いです。ただし、IFAが所属する金融商品取引業者等の商品しか扱えない点や、IFAによっては特定の分野に強みを持つなど特色がある点は理解しておく必要があります。参考:日本IFA協会 IFAに相談するメリットIFAと混同されやすいのがFP(ファイナンシャル・プランナー)です。FPは、個人のライフプラン(人生設計)に基づいて、資金計画やアドバイスを行う専門家です。厚生労働省のWebサイト「職業情報提供サイト(job tag)」にはFPの仕事内容について以下の説明があります。相談者の、生活設計、貯蓄計画、投資、保険など、総合的な資産設計(ファイナンシャル・プランニング)を企画立案し、その実行を支援する。資産設計では、顧客のライフスタイルや価値観を踏まえながら、家族・年齢構成や収入・支出の内容、資産、負債、保険など、基礎となるデータを聞き取りによって集める。希望や目標を聞き、現状を分析した上で、必要に応じて弁護士、税理士や保険・不動産などの専門家の協力を得て、総合的な資産設計について、顧客に最適なプランを作成し、提示する。(中略)ファイナンシャル・プランナーは職業名であり、資格がなくてもファイナンシャル・プランニングの仕事はできるが、顧客の相談に応じるためには年金、税制、相続、各種保険、金融商品、住宅ローン等関連の幅広い専門知識が必要となる。FPの相談範囲は、資産運用だけでなく、保険、不動産、住宅ローン、年金、税金、相続など、お金に関する幅広い分野に及びます。ライフプラン全体の改善を目的としたアドバイスが中心です。出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.6.00」※職業情報提供サイト(job tag)より2025年6月9日にダウンロード同じく厚生労働省のWebサイト「職業情報提供サイト(job tag)」にはIFAの仕事内容について以下の説明があります。顧客に寄り添い、顧客のライフプランやニーズに合った長期の資産形成のために、金融商品等の選定・運用や各種制度の活用の提案・アドバイス、売買取引の支援を行う。類似の職業としてファイナンシャル・プランナーがあるが、独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA:Independent Financial Adviser 以下「IFA」という。)は金融商品仲介業者であるので、顧客の資産形成プランの目標に合致した個別具体的な金融商品の提案を行い、買い付け契約等の実行支援ができることに特徴がある。IFAの業務は、IFA法人等(金融商品仲介業者)が証券会社等である金融商品取引業者又は登録金融機関(以下「金融機関」という。)と業務委託契約を結んだ上で行われる。しかし、IFA法人等は、複数の金融機関と業務提携を結んでいることが多く、経営は独立しており、顧客が目的に最も適した資産運用が可能な金融商品(投資信託、ETF、リート(不動産投資)、各種債券(国債、社債、劣後債等)、国内外株式等)を選択できるよう金融機関の営業方針からは独立した立場でアドバイスを行っている。IFAは金融商品仲介業者に所属して外務員として登録されているため、資産運用に関するアドバイスの提供に加えて、具体的な金融商品の商品説明と仲介まで可能です。投資信託相談プラザを運営する、弊社(株式会社Fan)の所属金融商品取引業者等はSBI証券、楽天証券、ウェルスナビ株式会社、ソニー銀行の4社となっています。投資信託相談プラザでは、所属金融商品取引業者での口座開設や資産運用のサポートを行っています。出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.6.00」※職業情報提供サイト(job tag)より2025年6月9日にダウンロード先述のとおり、ファイナンシャル・プランナーは職業名であり、資格がなくてもファイナンシャル・プランニングの仕事はできます。顧客の信頼を得るためにはファイナンシャル・プランナーの資格を取得することが望まれる。ファイナンシャル・プランナーには、国の技能検定に合格したのち「技能士」と名乗ることができる「ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士(1~3級)」とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の審査試験に合格したのち認定される「AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格」、「CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー®)資格」及び「CMA(日本証券アナリスト協会検定)」がある。とあります。では、FPがどのように仕事をしているかをみていきましょう。多くのファイナンシャル・プランナーは銀行、証券会社、生命保険会社、損害保険会社などの金融機関に所属して、企業内で顧客の相談(コンサルティング)に応じている場合が多い。また、不動産会社や協同組合、官公庁、自治体に所属する人もいる。独立してファイナンシャル・プランナー事務所を開設するケースは現在は少ないが、税理士・社会保険労務士と兼業して、それぞれの資格に“ファイナンシャル・プランナー的な視点”を加え一般向けの資産設計セミナーの講師や、著作物の執筆などを行っている人もいる。FPの収益源は、相談料やコンサルティング料が中心ですが、所属団体から収入を得ている人や、講師業や執筆業で収入を得ている人もいるようです。出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.6.00」※職業情報提供サイト(job tag)より2025年6月9日にダウンロードIFAとして就業するための要件については以下のとおりです。金融商品取引法上、金融商品仲介業者の登録外務員として内閣総理大臣へ登録する必要がある。従って証券外務員資格(日本証券業協会)は必須である。また、生命保険を取り扱う場合は生命保険募集人として登録(一般社団法人生命保険協会)することが必要となる。※保険商品の募集や勧誘等については「保険募集人」の有資格者がいる場合のみ行えます。では、IFAがどのように仕事をしているかをみていきましょう。雇用労働者として雇用される場合と個人事業主としてIFA法人に所属している場合がある。雇用労働者の場合は、IFA法人の正社員として雇用される場合が多く、月給制となっている。中には独立して個人で資産形成の専門家として活動している者もいる。なお、IFA法人は、一部を除き小規模な事業所が多く、転勤は無く、地元に密着して特定の顧客を長期間にわたり担当してサービスを提供することが多い。投資信託相談プラザは、弊社が展開する、来店型の資産運用の相談専門店です。富山・東京・大阪・名古屋など全国に展開しております。店舗では、弊社に在籍するIFAが、中立の立場で証券会社選びから、NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)などの各種制度の活用アドバイスをはじめ、お客様一人ひとりにあった資産運用を無料でサポートしています。出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.6.00」※職業情報提供サイト(job tag)より2025年6月9日にダウンロードFPとIFA、どちらが優れているというわけではありません。「ライフプラン全般の相談をしたいのか(FP向き)」、それとも「具体的な金融商品も含めた資産運用の相談・実行をしたいのか(IFA向き)」によって、適した相談相手が異なるといえるでしょう。弊社が運営する「投資信託相談プラザ」なら、ご相談料無料で資産運用のアドバイスが受けられます。全国各地に構える店舗で対面でのご相談ができる他、オンラインでのご相談も受け付けております。>> 投資信託相談プラザの店舗一覧を見るIFAに相談することには、主に以下のようなメリットが考えられます。前述の通り、IFAは特定の金融機関に所属していないため、会社の販売方針に縛られず、顧客本位の客観的なアドバイスが期待できます。「この商品を売りたい」というバイアスがかかりにくく、本当に顧客のためになる選択肢を提案してくれる可能性が高いといえます。銀行や証券会社の担当者は、数年ごとに異動することが一般的です。その度に、新しい担当者にこれまでの経緯や自分の考え方を説明し直す必要があり、煩わしさを感じることもあるでしょう。 IFAは基本的に転勤がなく、同じ担当者が長期間にわたってサポートしてくれるケースが多いです。ライフステージの変化に合わせて、長期的な視点で一貫したアドバイスを受けられるのは大きなメリットです。信頼関係も築きやすく、安心して資産運用を任せられます。多くのIFA法人は、複数の証券会社や保険会社などと提携しています。そのため、特定の金融機関の窓口で相談するよりも、幅広い金融商品の中から比較検討し、自分に合ったものを選ぶことができます。投資信託だけでも、数多くの選択肢の中から提案してもらえる可能性があります。優れたIFAは、単に金融商品を提案するだけでなく、顧客のライフプラン(家族構成、収入、将来の夢、退職時期など)を深く理解した上で、資産全体のバランスを考えた総合的なアドバイスを提供します。退職金の運用、相続対策、お子様やお孫様の教育資金準備など、人生の様々な局面におけるお金の悩みに寄り添ってくれます。多くのメリットがある一方で、IFAに相談する際にはデメリットや注意しておきたい点もあります。IFAは独立しているからこそ、その知識や経験、提案力、倫理観などはアドバイザー個人によって差が出やすいと言えます。残念ながら、必ずしもすべてのIFAが顧客本位で質の高いサービスを提供しているとは限りません。相性が合わない、知識が不足していると感じるアドバイザーもいる可能性はあります。IFAの収益源である手数料には、いくつかの体系があります(後述)。どのような取引で、どれくらいの手数料が発生するのかを事前にしっかりと確認することが重要です。説明が不明瞭だったり、理解できないまま契約したりすることは避けましょう。透明性の高い料金体系を提示しているかどうかも、信頼できるIFAを見極めるポイントです。IFAは幅広い商品から提案可能ですが、「世の中のすべての金融商品」を扱えるわけではありません。IFAが所属している金融商品取引業者等の商品のみ取り扱えます。もし特定の金融商品に興味がある場合は、そのIFAが取り扱っているかどうかを事前に確認する必要があります。投資信託相談プラザ -近鉄あべのハルカス店※投資信託相談プラザは「資産運用の相談窓口」であり、各証券会社の画面の操作方法や事務手続きの受付窓口ではございません。あらかじめご了承ください。IFAを利用する上で、最も気になることの一つが料金でしょう。IFAへの相談は、基本的には無料です(有料のケースもあるため、必ず事前にご確認ください)。いくつかのIFAに相談してみて、IFAの雰囲気や考え方、自分との相性を確認してみるのが良いでしょう。弊社が運営する「投資信託相談プラザ」では、ご相談料無料で資産運用のアドバイスが受けられます。全国各地に構える店舗で対面でのご相談ができる他、オンラインでのご相談も受け付けております。>> 投資信託相談プラザの店舗一覧を見るIFAには、資産運用に関する幅広い内容を相談できます。以下に具体例を挙げます。など、初心者から経験者まで、資産運用に関するあらゆる疑問や悩みに対応してくれます。など、まとまった資金の運用計画についても、ライフプランに合わせて相談に乗ってくれます。保険代理業者を兼業しているIFAは、資産運用だけでなく保険の見直し相談も可能な場合があります。保障内容が今のライフステージに合っているか、保険料は適正かなどを、資産全体のバランスを見ながらアドバイスしてくれます。(ただし、保険の取り扱いはIFAによります)など、資産運用だけでなく、長期的な視点でのライフプランニングに関する相談に対応できるFP業者を兼業するIFAも多くいます。信頼できるIFAを見つけることは、長期的な資産形成において非常に重要です。以下のポイントを参考に、慎重に選びましょう。IFAは、雇用労働者として雇用される場合と個人事業主としてIFA法人と契約している場合があります。IFA法人のウェブサイトなどを見て、以下のような情報を確認しましょう。実際に相談する担当IFA個人の情報も重要です。知識や経験も重要ですが、最終的には担当アドバイザーとの相性が合うかどうかも大切です。長期的に付き合っていくパートナーとなるため、以下の点を無料相談などで確認しましょう。複数のIFAと面談し、比較検討することをおすすめします。IFAを探す方法はいくつかあります。実際にIFAに相談する場合、一般的には以下のような流れで進みます。IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)は、特定の金融商品取引業者に属さず、中立的な立場から顧客本位のアドバイスを提供してくれる資産運用アドバイスの専門家です。銀行や証券会社とは異なり、会社の販売方針に縛られにくく、幅広い選択肢の中から商品を提案してくれる可能性が高いでしょう。また、FPとは異なり、具体的な金融商品の仲介まで行える点が特徴です。転勤が少なく、長期的な視点でライフプランに寄り添ったサポートを受けられる点も大きなメリットと言えます。一方で、アドバイザーによる力量差や、手数料体系の確認が必要といった注意点もあります。信頼できるIFAを見つけるためには、情報収集をしっかり行い、無料相談などを活用して相性を見極めることが重要です。人生100年時代、大切なお金の相談相手選びは、将来を左右する重要な選択です。IFAの特徴をよく理解し、ご自身の状況や考え方に合った相談先を見つけるための一助となれば幸いです。

IFAとは?FPとの違いや特徴、相談料や選び方など詳しく解説

まとめ:投資信託で「お金に働いてもらう」第一歩を踏み出そう

この記事では、投資信託を活用して「お金に働いてもらう」ための具体的な方法について解説しました。 最後に、今回の重要なポイントを振り返ります。

  • 「低金利」と「インフレ」の時代、貯金だけではお金の価値は目減りしていく可能性がある
  • 初心者が「お金に働いてもらう」には、少額から始められ、ファンドマネージャーが運用する「投資信託」が有力な選択肢
  • NISA制度を活用すれば、税金の優遇を受けながら資産運用ができる
  • 始める際は、「余裕資金」で行い、「長期・積立・分散」を心掛けることが大切
  • 一人で始めるのが不安な場合は、アドバイザーに相談するのも有効な手段

「お金に働いてもらう」ことは、もはや特別なことではなく、将来を豊かに生きるための必須スキルになりつつあります。 この記事が、あなたが大切な資産を守り、育てるための第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

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このコラムの執筆者

マネハブ編集部

株式会社Fan

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